令和4年正月元旦
黎明の空が美しかった。
今年は何かいいことがあるようにと期待をこめて、ご来光に手を合わせた。
寅年だ。
わが家には虎の子と見まがうようなアメショウがいる。
足が短くのっそりと歩く姿まで虎そのものだ。
日本では虎のような縞があり茶色の猫を「茶虎」とよんでいる。
虎の子を捕まえたければ、虎の穴に入りなさいという。
こちらは、コロナで三密を固く守っている。
それでなくても、家の中に閉じこもっているような生活をながくつづけている。
狭い穴倉生活にはなれている。
毎日、捕まえたり逃げられたり愛猫ルナとあそんでいる。
あとは、小説を書いている。
とらえることのむずかしい小説の筋をかんがえるのには疲れない。
好きだからなのだろうな。
今年も同じようなことのくりえしだろう。
じゃあ、なにを期待してご来光を拝んだのかというと、もちろんカムバック。
小説家としてカムバックしたい。
それいがいになにを望むのだ。
初志貫徹などと嘯いていますが、バカですよね。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
ブログで未完の作品は、カクヨムサイトで完成しています。
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狭い穴倉生活にはなれている。
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好きだからなのだろうな。
今年も同じようなことのくりえしだろう。
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