田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

道路に緑の血が流れていた。麻屋与志夫

2023-02-18 07:42:24 | ブログ
2月18日 土曜日
白っぽい道が緑色に染まっていた。
道路標識なら「緑」は安全。
GOのサイン。
だが、わたしには、危険信号。
わたしは、吸血鬼作家。
吸血鬼のことは若い時からずっと書いてきている。
吸血鬼の流す血は緑ときめている。
もっとも、緑の血を流して吸血鬼が死ぬということはない。
だいたい永遠の命を持つ吸血鬼が緑の血を大量に流して、出血死。
なんてさまになりませんものね。
吸血鬼が死ぬのは光をあびての死。

えっ、なんですか? 
乱杭歯のあいだから深紅の血を流してるじゃないか。

あれは、女性のうなじにかみつき吸った血がながれでているのです。

道路に緑の血がこびりついていた。
わたしの頭にはアラームがなりひびいています。
ここまでは、妄想の世界。

現実はなにか緑色のプラスチックの製品が荷台から道路に落ちた。
それを何台もの車が引きツブシタということでしょう。

でも、最近道路には赤い血がいたるところで流されていますよね。
乱杭歯ではなくナイフをもった人間が人間を襲います。
怖いですね。



麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
ブログで未完の作品は、カクヨムサイトで完成しています。
カクヨムサイトはこちら
角川のbookwalkerーにも載っています。
 

  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。