田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老人にこそ、連れ添ってくれる癒し猫が必要なのに―― 麻屋与志夫

2022-02-27 10:51:25 | ブログ
2月27日 日曜日
保護ねこ譲渡会でのことだ。
かわいい三毛猫がいたのでいまは亡きリリのことをおもいだした。
申し込もうとしたところ、「お幾つですか」ときかれた。
「60歳以上の人はだめです」
剣もほろほろ、バシッと断わられた。
わが家ではアメショウのルナがすでにいる。
リリに死なれてペットロスにおちいっていた妻をみかねて松戸にいる娘が連れてきてくれた。
生後8か月。
ペットショップのショールームのなかで大きくなっても、飼い主のつかない悲運の猫を娘が買い取って、わざわざ鹿沼までつれてきてくれた。
でも一匹ではかわいそうなので、もう一匹とおもい――申し込んだのだが――残念。
年齢制限があるとは予想もしなかった。
孤独を癒してくれる猫がいちばん必要な老人は、ダメ。
ざんねんだった。
そこで考えた。
もし飼い主の老人のほうが、先に死ぬようなことがあったら、保護協会でひきとって、また里親を探すことにしてはどうなのだろうか。
いや、そういうことを、すでに実施しているところもあるかもしれない。



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