8月27日 水曜日
鹿沼女性ドライバ―水没死事故
●事件の報道がますますエスカレートしている。
●不幸な事故であった。行政側が一方的に批判されているがともかく、非常に不幸な事故であったとしかいいようがない。
●冠水した道路で車の中にひとり閉じ込められ助けを呼んでもこない。その恐怖と苦痛を思うと痛恨きわまりない。
●これから責任の所在が問われつづけることになるだろう。
●この事件とはまったく無関係なことだが、故郷鹿沼についてすこし個人的なことをのべてみたい。他意はありません。
●わたしはこのブログで小説を書く時には、すこしでも鹿沼の知名度を上げることに貢献出来ればと土地の商店などの名前をそのまま使う。迷惑をかけていなければいいな、と考えながら毎日小説をかきつづけている。
●東京と鹿沼に仕事場をもっているので、つい「東京では」と言ってしまうことがある。これは禁句。いまも市役所の前をとおってきたのだが、テレビ局の中継車が何台も来ていた。プレスの人間が正義の御旗をたてて颯爽と歩きまわっている。それを恐る恐る見る市民の眼差し。あまり東京の人とは、とくにマスコミとはかかわりたくない。そうした因循姑息な考えがこの町にはある。ひとに批判されるのが嫌いなのだ。
●マスコミが去ってしまえばもとの平和な街だ。と市民は思っている。
●そうだろうか。市役所前のゼブラクロッシングに立ってごらんなさい。いくら待っても車は止まってくれません。信号機のある横断歩道でないと道を渡るのは困難です。
●つい先日などは鹿沼信金の脇の横断歩道を渡っていたところ、半ば横断歩道に乗り入れる形で停車していた女性ドライバ―が急発進した。わたしがまだ歩いているのに。車はわたしの足に軽くあたった。ドライバーは涼しい顔。そのまま走り去ってしまった。
●もっと歩行者にやさしい町になってほしいと思う。
●昨年のことだ。府中橋のところの横断歩道をカミサンと渡っていた。向こう側からくる小学生がどん、どんとわたしたちにつきあたる。しゃべりながら歩いている。まさか体をぶちあてることが親愛の情の表現だとは思えませんよね。
●「不注意だな」と低く妻に話しかけた。耳ざとくそれを聞き咎めた交通整理の男の人がいいました。
●「褒めてやってください」
●なにを褒めてやるのか、いまだにわたしにはわかりません。
●「鹿沼みたいに住みいいところは日本中歩いてもなかんべ」
●これは鹿沼ならず栃木県人のすぐれた県民性だと推察します。
「日本一」ということばを使うのがすきなのです。
●マスコミで大々的に鹿沼がとりあげられている。
●いまのところ日本一有名な街だ。これを機会に町のことをいろいろ話し合う会でもだれか立ち上げてくれないだろうか。
●「魔闘学園」ではこれからも鹿沼の事件が書かれていきます。が、これは小説です。現実の事件とはかかわり合いはありません。
応援のクリックよろしく
ご訪問ありがとうございます。
鹿沼女性ドライバ―水没死事故
●事件の報道がますますエスカレートしている。
●不幸な事故であった。行政側が一方的に批判されているがともかく、非常に不幸な事故であったとしかいいようがない。
●冠水した道路で車の中にひとり閉じ込められ助けを呼んでもこない。その恐怖と苦痛を思うと痛恨きわまりない。
●これから責任の所在が問われつづけることになるだろう。
●この事件とはまったく無関係なことだが、故郷鹿沼についてすこし個人的なことをのべてみたい。他意はありません。
●わたしはこのブログで小説を書く時には、すこしでも鹿沼の知名度を上げることに貢献出来ればと土地の商店などの名前をそのまま使う。迷惑をかけていなければいいな、と考えながら毎日小説をかきつづけている。
●東京と鹿沼に仕事場をもっているので、つい「東京では」と言ってしまうことがある。これは禁句。いまも市役所の前をとおってきたのだが、テレビ局の中継車が何台も来ていた。プレスの人間が正義の御旗をたてて颯爽と歩きまわっている。それを恐る恐る見る市民の眼差し。あまり東京の人とは、とくにマスコミとはかかわりたくない。そうした因循姑息な考えがこの町にはある。ひとに批判されるのが嫌いなのだ。
●マスコミが去ってしまえばもとの平和な街だ。と市民は思っている。
●そうだろうか。市役所前のゼブラクロッシングに立ってごらんなさい。いくら待っても車は止まってくれません。信号機のある横断歩道でないと道を渡るのは困難です。
●つい先日などは鹿沼信金の脇の横断歩道を渡っていたところ、半ば横断歩道に乗り入れる形で停車していた女性ドライバ―が急発進した。わたしがまだ歩いているのに。車はわたしの足に軽くあたった。ドライバーは涼しい顔。そのまま走り去ってしまった。
●もっと歩行者にやさしい町になってほしいと思う。
●昨年のことだ。府中橋のところの横断歩道をカミサンと渡っていた。向こう側からくる小学生がどん、どんとわたしたちにつきあたる。しゃべりながら歩いている。まさか体をぶちあてることが親愛の情の表現だとは思えませんよね。
●「不注意だな」と低く妻に話しかけた。耳ざとくそれを聞き咎めた交通整理の男の人がいいました。
●「褒めてやってください」
●なにを褒めてやるのか、いまだにわたしにはわかりません。
●「鹿沼みたいに住みいいところは日本中歩いてもなかんべ」
●これは鹿沼ならず栃木県人のすぐれた県民性だと推察します。
「日本一」ということばを使うのがすきなのです。
●マスコミで大々的に鹿沼がとりあげられている。
●いまのところ日本一有名な街だ。これを機会に町のことをいろいろ話し合う会でもだれか立ち上げてくれないだろうか。
●「魔闘学園」ではこれからも鹿沼の事件が書かれていきます。が、これは小説です。現実の事件とはかかわり合いはありません。
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ご訪問ありがとうございます。
今回の事故は非常に痛ましいものですが
それとは別にマスコミの偏った報道に違和感を感じました。
当日、現場にいたものとしては、どうしても
「警察、消防の不手際」だけではないと思ってしまうのです。
鹿沼には仕事でほぼ毎日通っていますが、ドライバーの気質(栃木県全体とも言えるが)は非常に乱暴で、我先にの精神、自己中心的な運転が目立ちますね。
ウィンカーを出さない進路変更は毎日みかけます。
そして一旦事故(故障)を起こすと、真っ先に他人のせいにします。自分の不注意(メンテナンス不足)を棚にあげるのが常です。
今回の水没事故も、そんな自己中心的な運転から起こったのでは…とも思います。
わたしもまったく同じように感じていたのでうれしくなりました。
これはすべて栃木県人の気質からくるもので、その点に着眼している人もいると思うと心ずよいです。