田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

詩16 田村隆一に捧げる 麻屋与志夫

2023-04-23 07:24:25 | 
詩16 田村隆一に捧げる

枕ほどの高さの
田村隆一全詩集を
まさか枕にするわけでもなく
抱き枕としゃれこんで
抱えこんで寝ている

酒をノメ
黄金色に輝くウェスキーをのめ
酒を飲もうぜ

詩集は毎夜詠いだす
困ってしまう
アル中で死ぬのが
ぼくの夢なのだが
まだ書きたい小説がある
書き上げたらなら
書き上げたら
心の師
私淑しているあなたと
田村隆一さま
お酒飲みたい
のみたい
ノミタイ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しております。 (種吉)
2023-04-24 19:34:05
こんばんは、先生。
ごぶさたしていて、すみません。
書かれた詩を拝見していると、遠い記憶がよびがえってきます。
右も左もわからぬ私を、親身になって世話してくださり、ありがとうございました。
返信する
Unknown (麻屋)
2023-04-27 10:20:33
時の流れははやいものですね。
わたしも、この6月で90歳になります。
いくぶん、記憶が曖昧となることはありますが元気です。
返信する

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