田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

落雷

2007-06-11 06:28:06 | Weblog
6月10日日曜日
●曇り空から時折激しい雨が落ちてくる。田舎にいる時は必ず一度は散歩に出ることにしている。でも、この天気では、外に出るわけにはいかないな。とあきらめて終日パソコンとつきあうことにした。ブログを初めてまだ12日目だ。ようやく書くことの楽しさがわかってきたところだ。小説は雑誌に長いこと書いてきたがファンレターをもらったのはたった一度だけだ。その小説のほうはこのところホサレタ感じだ。早くカムバックしたいものだ。 ブログでは直ぐに反応をたしかめることができる。そんなこも知らなかった。三人の方からコメントをいただいた。ありがとう。
閲覧者数が122pv。訪問者数が56IP。このような欄があることも知らなかった。驚きであった。楽しいな。書くことは孤独な作業だ。でも直ぐにこの電脳空間でだれかと、ご一緒できる。これって凄いことだと思う。もう一人ではないのだ。がんばるぞ、がんばるぞ。より多く人に読んでもらうため公開というようなサイトがあるらしいですね。パソコン教室の先生に教えていただこう。読者が直ぐ身近にいるなんてすばらしいことだ。パソコン万歳。なんて、いい年してはしゃいでいる。
●庭のバラが盛りを過ぎた。これからはアジサイだ。去年植えた墨田の花火が咲き出した、とカミサンは大喜びだ。都忘れも可憐な花をつけている。都忘れについてはそのうち短編にまとめて書きたいことがある。このところ着想がわいてきて嬉しい。モチノキも白い小さな粒のような花をつけた。箱根うずきも、後はまだ名前の覚えられない花が庭を埋めている。門を入って、ともかく狭い庭なので体を横にして玄関にたどり着く。鉢がびっしりと並んでいるのだ。でも、自分の家の庭の花を毎日楽しめるのだからやはり田舎暮らしはすばらしい。 とくに東京と田舎の両空間をいききしているわたしには、田舎町のよさが良くわかる。一言で言えば自然にとりかこまれている。これだ。でも都会には都会の自然がある。芸術に志している人が大勢いる。都会のことは奇跡が起きてカムバックできたらゆっくりと書いてみたいものだ。

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