最近、椎名誠にはまっている。
「哀愁の町に霧が降るのだ」上・中・下。
今「下巻」を読んでいる。
自伝的小説というもので、椎名誠本人と周囲の仲間たちとのかかわり合いが書かれている。
とくに青年時代、「克美荘」というアパート1部屋での男4人共同生活のくだりが圧巻で、爆笑。
人混みの中で、待ち合わせの間、読んでいて吹き出しそうになり、読むのを断念したほどだ。
とくに食事とお酒の表現が貧乏生活ながらにおいしそうでお酒を飲みたくなった。
普段、お酒はあまり飲まないので、コンビニへひとっ走り1本だけ買ってくる。
夕食時、グビグビと飲む。
いい気分になり、調子にのった。
なぜか眉毛を切る。
酔っていても平気平気。
僕は出来る子だから。
と余裕しゃくしゃくで鏡を身ながらカット。
案の定、極真空手創始者マス大山、再来のように片眉がハゲ山になった。
(山で修行中(山ごもり)マス大山がどうしても下界に下山したくなり、これではいかん!と片眉を切り落とし、再び修行を再開したという逸話より)
バタフライエフェクトとはこのことか・・・と鏡を見ながら考えた。
(蝶々が羽ばたいた空気の乱れからでも物事が関係しあい、現象がおこる。
まるで静かな湖面に石を投げ入れ、波紋が広がるかのようにすべてのことは繋がっているというSF用語。)
「哀愁の町に霧が降るのだ」上・中・下。
今「下巻」を読んでいる。
自伝的小説というもので、椎名誠本人と周囲の仲間たちとのかかわり合いが書かれている。
とくに青年時代、「克美荘」というアパート1部屋での男4人共同生活のくだりが圧巻で、爆笑。
人混みの中で、待ち合わせの間、読んでいて吹き出しそうになり、読むのを断念したほどだ。
とくに食事とお酒の表現が貧乏生活ながらにおいしそうでお酒を飲みたくなった。
普段、お酒はあまり飲まないので、コンビニへひとっ走り1本だけ買ってくる。
夕食時、グビグビと飲む。
いい気分になり、調子にのった。
なぜか眉毛を切る。
酔っていても平気平気。
僕は出来る子だから。
と余裕しゃくしゃくで鏡を身ながらカット。
案の定、極真空手創始者マス大山、再来のように片眉がハゲ山になった。
(山で修行中(山ごもり)マス大山がどうしても下界に下山したくなり、これではいかん!と片眉を切り落とし、再び修行を再開したという逸話より)
バタフライエフェクトとはこのことか・・・と鏡を見ながら考えた。
(蝶々が羽ばたいた空気の乱れからでも物事が関係しあい、現象がおこる。
まるで静かな湖面に石を投げ入れ、波紋が広がるかのようにすべてのことは繋がっているというSF用語。)