ピンポーン。コンビニにて。
「いらっしゃいませ~。出来たてのポンヌはいかがですか。」
(ポンヌ?何だそれ……まあ、いいや俺はタバコを買いに来たんだ。)
「いやいい。64番のたばこ1つ」
「はい、6番のタバコ41個ですね。」
「41個っておかしいだろ。64番だよ。」
「はい、申し訳ございません。ごいっしょにひえひえのペンコはいかがですか。」
「なんだペンコって」
「ありがとうございます。ペンワンプリーズ」
「たのんでねえ。もういいから会計してくれ」
「年齢確認商品の為、タッチしながら小学生の時に起こったトラウマ体験を画面に向かって言ってください。」
「それいるの」
「はい規則なもので」
「しょうがねえな。俺さあ、乗り物にすぐ酔っちゃうんだ。で、バス遠足で案の定吐いちゃって。しかも好きな女の子の前で。もう最悪」
「ハハハ、ソレハサイアクデスネ。シネ!」
ピッ
「おい、今この機械、俺に死ねって言ったぞ」
「ははは、お客様そんな事無いでしょう。死ね!」
「おい、お前も言ったな。」
「ティーポイントとかデーポイントとか、パワーポイントとか、そんなカード的なものございますか」
「なんだが、あいまいなカードを聞いてくるな。ないよ」
「失礼しました。合計5000円になります」
「たけえな。たばこ1個だぞ。」
「ああ、ひとけた間違えました。ご一緒にぬるぬるのキメムはいかがですか。」
「いらねえ」
「いらっしゃいませ~。出来たてのポンヌはいかがですか。」
(ポンヌ?何だそれ……まあ、いいや俺はタバコを買いに来たんだ。)
「いやいい。64番のたばこ1つ」
「はい、6番のタバコ41個ですね。」
「41個っておかしいだろ。64番だよ。」
「はい、申し訳ございません。ごいっしょにひえひえのペンコはいかがですか。」
「なんだペンコって」
「ありがとうございます。ペンワンプリーズ」
「たのんでねえ。もういいから会計してくれ」
「年齢確認商品の為、タッチしながら小学生の時に起こったトラウマ体験を画面に向かって言ってください。」
「それいるの」
「はい規則なもので」
「しょうがねえな。俺さあ、乗り物にすぐ酔っちゃうんだ。で、バス遠足で案の定吐いちゃって。しかも好きな女の子の前で。もう最悪」
「ハハハ、ソレハサイアクデスネ。シネ!」
ピッ
「おい、今この機械、俺に死ねって言ったぞ」
「ははは、お客様そんな事無いでしょう。死ね!」
「おい、お前も言ったな。」
「ティーポイントとかデーポイントとか、パワーポイントとか、そんなカード的なものございますか」
「なんだが、あいまいなカードを聞いてくるな。ないよ」
「失礼しました。合計5000円になります」
「たけえな。たばこ1個だぞ。」
「ああ、ひとけた間違えました。ご一緒にぬるぬるのキメムはいかがですか。」
「いらねえ」