◎スパイカメラ ミノックス始めました。

ミノックス始めました。
胸ポケットからシュッパと取り出しつつ、シュパッと左右に引く。
レンズが御開帳され、フィルムも装填される。
かちゃりとシャッターを押し、レンズ開口部をおさめて再び胸ポケットにしまう。
ああ、気分はこれぞスパイ。
ショーンコネリー演じるジェームスボンドもミノックスで撮影していたはず。

勢いで本体をゲットしてしまったが、フィルムが売っていないことに気づく。
結局ネットで検索して、通販、代引きでゲットする羽目になる。
どうですかこの不便さ。

そしてフィルムカウンターに、苦戦する。
意味が分からない。
よーく調べると、ミノックスのフィルムカウンターはエンドレス方式。
ゲットしたフィルムはＩＳＯ４００の３０枚フィルム。
この場合、３０枚のカウンターが出るまでカシャカシャとシャッターを切ります。
この状態で、フィルム装填いたします。
１枚撮りますと、カウンターは２９枚になり、とればとるほどカウントダウンしていくという方式なのです。

さて、３０枚撮りました。
現像は受けてもらえるのか？
一抹の不安を抱きつつ、しれーっとカウンターにフィルムをソット出す。
これは何のフィルムですか？と言われる始末。
現像は強制ラボ送りとなり２～３週間かかるとのこと。
しばらくは楽しませていただきたいので、プリントをしていただけるだけでありがたいです。