男は電話時報案内の声に聞き覚えがあった。
中学時代の同級生、憧れだったようこちゃん。
「君、ようこちゃんだよね」
「9時ちょうどをお知らせします」
ポ・ポ・ポ・ポーン
いくら呼びかけても、一定のリズムで時刻を告げるばかり・・・
あきらめのつかない男は、電話をかけ続けた。
自分の周りの出来事や、ワイドショーの話などを話した。
2年の月日が流れた。
あいかわらずようこちゃんと思われる時報案内の声は同じ調子で時刻を告げていた。
12月31日大晦日
まもなく年があけようとしていた。
男は決心して言った。
「もうこれで電話しないから・・・君、ようこちゃんだよね」
「0時ちょうどをお知らせします」
ポ・ポ・ポ・ハーイ
と返事した
という想像都市伝説
中学時代の同級生、憧れだったようこちゃん。
「君、ようこちゃんだよね」
「9時ちょうどをお知らせします」
ポ・ポ・ポ・ポーン
いくら呼びかけても、一定のリズムで時刻を告げるばかり・・・
あきらめのつかない男は、電話をかけ続けた。
自分の周りの出来事や、ワイドショーの話などを話した。
2年の月日が流れた。
あいかわらずようこちゃんと思われる時報案内の声は同じ調子で時刻を告げていた。
12月31日大晦日
まもなく年があけようとしていた。
男は決心して言った。
「もうこれで電話しないから・・・君、ようこちゃんだよね」
「0時ちょうどをお知らせします」
ポ・ポ・ポ・ハーイ
と返事した
という想像都市伝説
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