新スポーツ考案
とにかくビーチでスポーツをやってみるシリーズ
ビーチ相撲
波打ち際で行う相撲。土俵の半円に波が押しては引く。波のタイミングも勝敗を決める大きな要素になる。
ビーチサッカー
コートの縦半分に波が押し寄せる。海方向にボールが行くとぴたりとボールは転がることを止める。止まったボールの周りにオフェンス側、ディフェンス側の選手が殺到する。選手達の一群があっちへ行ったり、こっちへ行ったりを繰り返す展開になり、非常に退屈な展開となる。
ビーチピンポン
ビーチで行う卓球。軽いピンポン玉では海風で飛ばされるのでちょうど良い反発力のゴム鞠を用いる。(ピンポン玉より五まわりほど大きい) ビーチピンポンの発祥は温泉宿のレクリエーションに対抗しているために、海の家を彷彿させるアイテムが多数使われる。休憩時には、選手はかき氷や焼きそば、酎ハイをほおばる。ルール違反をした場合、ペナルティとして浮き輪を着用したまま試合を行う。
ビーチeスポーツ
ビーチで行う対戦テレビゲーム。主に熱中症との戦いがメインとなるため時間のかかるウォーシミレーションゲームが用いられる。チームの思考力を保つことが大事。
ラーメン屋にて
店員「いらっしゃい。ご注文は何にいたしましょう」
客「味噌ラーメンひとつ。それで、とんこつ多め、しょうゆ少なめ、かつお多め、そうめん多め、そばぬるめ、ごま多め、スープ熱め、麺ゆですぎ、チャーシュー切らずに角切りで、あと店長の髪型は角刈りで、あと…」
店員「お客さん。いろいろ注文が多いです。途中のそうめんとかそばのくだりも分かりません。ご希望の注文は麺の堅さぐらいしかありませんよ。何ですか店長の髪型を角刈りって。家の店長つるっぱげですよ」
客「出来ないの?じゃあ、とりあえず瓶ビールと餃子。瓶ビールの冷却温度は氷点下3度で、あとグラスの冷却温度は氷点下25度で、あと餃子は水餃子と揚げ餃子としょうろんぽうと羽根餃子を一個づつ」
店員「また注文が多いですよ。家は普通の羽根餃子と瓶ビールしかありません」
客「えー出来ないの。じゃあ普通ので頂戴」
店員「ありがとうございます」
客「あーうまかったごちそうさん。会計はいくら」
店員「2200円になります」
客「リラでいい」
店員「リラはだめです」
客「ウォンは」
店員「だめです」
客「ユーロは」
店員「だめです。円でお願いします」
客「円か。1円玉2200枚でもいい?」
店員「もうちょっと何とかなりませんか」
客「じゃあ十円玉220枚」
店員「それで手を打ちましょう」
客「じゃあ一緒に数えてね。いちまい~にまい~さんまい~」
店員「えー」