新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

先祖供養がしたくなった…。

2021年08月08日 | 今日の出来事
もうすぐお盆ですね…。
今年は8/13~16ですね…
お盆になると、都会に出ていた多くの人達が故郷へ帰ってお墓参りをします。
私たちの魂の根っこが先祖や故郷ですので、故郷へ帰りたくなるのでしょうね…。

四柱推命用語集の中に「墓庫」というものがあります。
以下は、その内容です。
土用の十二支を「墓庫」とする。
墓庫が冲剋されると「墓庫」が開くと言われています。
墓庫には大きく二つの意味があり…
1. お金を意味する金庫。
2. 人の死墓や霊的な現象及び閉鎖的な空間という意味もあります。
墓庫が開くと、その扉が開くので、金銭の出入りや、葬儀、霊的な現象、病院への入退院、入牢等の暗示もある。

私の知り合いのK氏、
日柱:己未    冠帯(比肩
時柱:乙丑 偏官  墓(比肩)
.....................................
大運:辛丑 食神  墓(比肩)
流年:辛丑 食神  墓(比肩)

K氏の命式は、命式本体で、未丑 冲剋して墓庫が開いているが、
大運・流年支の丑の墓で、再び墓庫が開いている状態でした。
この様に墓庫が開いた状態の年。
急にお寺に行きたくなり、その後、猛烈に先祖供養がしたくなったそうです。
そして、その後、護摩供養をしていただき、心が軽くなったと言っていました。
彼女にとって、辛・丙が天徳星なので、天徳「徳を積んだ先祖」も働く行運だったのだと思います。
天徳星は月支から繰り出します。
天徳の年は、何かと守られる年でもありますね…

天徳貴人の内容

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新栄堂

コメント (2)
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