新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

内面は繊細な感覚を持つ。

2021年08月23日 | あのひとの命式


私は時々整体に行きます。
私の命式は、木(甲)に星(●)が固まるので、残念ながら五行のバランスが良いとは言えません。
五行の木には、肝臓や首から上という意味もあり、昔は肩や首が凝りやすかったのも頷けます。
参考資料(五行と病気)
それで、定期的に整体に行っています。

上記は、その整体師の先生の命式です。
整体と言っても「身体呼吸療法」という普通の整体とは異なっています。
約70分ぐらい、足元から、仙骨、そして背骨・首にかけて手を当てているだけですが、何となく良さそうです。
施術をしながら(されながら)、心と身体の関係の話をしますが、楽しい一時を過ごしています。

(その先生の命式)
日柱(庚辰:魁ごう日生まれ)
天干の並びは、三柱では食神双並びの命式。
五行を見ると、水の食傷に星(●)が固まっています(半局△を入れると全部で5個分の食傷、いわゆる過傷官ですね…)。
表面は、食神ですので愛想は良いですが、内面は過傷官ですので、かなり繊細な感覚を持たれた方だと思います。
これだけ、食傷に星(●)が固まると木の財星に星が流れるので、優しい方だと思います。
手を当てながら、患者さんの身体の気の流れを感じとるには、敏感な感受性が必要なのだと思います。
その様な施術にはピッタリな命式なのだと思います。
過傷官は、繊細に感じるアンテナの様な命式でもあります。
故に OFFの時はストレス発散が必要な命式とも言えます。
先生の場合は、山と海の自然に入ると言っていました。
特に夏場はサーフィンに行くとのこと。
五行の水に星(●)が多いので、水に縁があるのかも知れません…。
そうそう…時々、滝行にも行くと言っていました。

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コメント
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