★「受難」帚木蓬生 読了
梅雨時の休日は、なんだかのんびりできます。
こんな日は絶好の読書日より。
老眼鏡がないと文庫本が読めなくなってきましたが、
それでも、本を読むのは大好きなので、
こうして、静かな時間を過ごせると言うことだけでも、満足。
韓国で、細胞工学の治療院を経営する津村の元に、
溺死して冷凍保存された少女の遺体が運ばれてきた。
どんなに莫大なお金がかかろうと、
この子をよみがえらせてほしいという以来だった。
津村は、ips細胞と3Dプリンターを駆使して
少女のレプリカを作ることに成功。
高校生の彼女は、様々な記憶を呼び覚ましながら、
自分が命を落とした事故の真相を探っていく。。。
2014年、韓国で、大型旅客フェリー「セウォル号」が沈没した。
この小説は、実際に起こった水難事故をモチーフに描かれている。
3Dプリンターで人間を再生させる?!という、
あり得なさそうで、あり得そうな?そんな物語でした。
私の満足度 ★★★
先日発表された直木賞と芥川賞の本も読みたい!
キンドルに買ってあるんですけどまだ読んでいません
ちょっと読み始めたんですけど
なんとなく読みそびれています
私も老眼鏡で読んでいます
帚木さんの本が好きなので、読んでみました。
いつもの感じとはちょっと違っていて、一気読みができなくて、
何週間も前に読み始め、今日やっと読み終えました。
目が疲れます。。。年ですね~(笑)
おもしろそうですねえ
私もひさしぶりに 図書館で本を借りてきました
でも・・・・・良く考えてみると 読んだことある本かも・・・笑
老後は、図書館通いをして読書三昧。。。なーんて思っていたのに、老眼が思ったより早くすすみ、目が疲れます。
ささやかな夢なのにねぇ。。。