百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

私がクマにキレた理由

2008年09月30日 | 映画

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映画の試写会に行ってきました。
面白いタイトルでしょ。
彼女が、なぜ、クマにキレたかは、映画を見てのお楽しみ。。。

大学を出て、カッコいい仕事について、エリートになるはずだったアニーは、
ひょんなことから、セレブの家でナニー(子守り)として働くことになる。
そこで、身勝手な親子に24時間振り回され、
言いたいことも言えない、プライベートもない、恋も許されない。。。
そんな生活に、とうとう我慢できなくなって、彼女がとった行動とは?

主人公のアニーが就職のために面接に訪れた大手企業で、
「あなたのことを説明して」と言われ、言葉に詰まってしまう。
一番よく知っているはずの、自分のことなのに、上手く説明できない。。。
これって、確かに、ありえる。。。

この映画を見て、私って、何?。。。
私の生きる道って何?。。。などと、ふと考えてしまった私です。


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障子の張替え

2008年09月28日 | 日記

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黄ばんで汚くなった障子の張替えをすることになりました。
いつもは、私がやっていたのだけれど、
今ひとつ、ピシッと張れていないということで、
「俺がやる!」と、夫。。。

それでは。。。と、障子紙とのりを買いに行き、
まずは、古い紙をはがす作業から(それは私の役目)。

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きれいに洗えて、すっきり!

乾いたところで、いざ!張替え作業へ。
几帳面な夫は、丁寧にのりをつけて、紙をのせて。。。
順調に進んでいるかに見えたのですが。。。

ん?・・・のりが薄いのか、紙が上手にくっつかないという夫。
もっとたっぷりつけてみたら?と、アドバイスしつつ、

何気なく、のりの容器を見て、真っ青!!!!

  何これ?!

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障子をはがす洗剤。。。って。。。。

うそでしょーーーー!

だって、お店では、障子紙の横の棚にずらりと並んでいたから、
てっきり、のりだと思って、何気なくカゴにいれちゃったんですもの。。。
いえ、絶対、のりだと思うでしょ!ふつう。。。。

夫には、バカだマヌケだと怒られるし、1枚分の紙がパーだし。。。
はぁ~。。。と、深いため息に埋もれるはずが、
あまりの衝撃につい、笑えてきちゃった私です。
そりゃ、くっつかないはずだわ~(笑)なんてね。

でも、ま、家にあった予備ののりで、
何とか無事、張り終えることができました。

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シャキーン、と音がしそうなぐらい、気持ちいい張り具合です

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こんな人形がいたら怖い!

2008年09月27日 | 読書
チックタック 上 (1) (扶桑社ミステリー ク 1-12) (扶桑社ミステリー ク 1-12) チックタック 上 (1) (扶桑社ミステリー ク 1-12) (扶桑社ミステリー ク 1-12)
価格:¥ 720(税込)
発売日:2008-03-28

新聞社を辞め、作家専業になったトミーの門出の夜、

家に帰ると玄関に、手作りらしい人形が置かれていた。
それは、目と口に×印がしてあるだけのシンプルな人形。。。

とりあえず、家に持ち込んだトミーだったが、それが恐怖の始まりだった。

突然、その人形が動き出し、執拗に彼を襲ってくる。
逃げても逃げても追いかけてくる。。。
攻撃しても、びくともしない不死身の人形。。。

怖い顔つきでもなく、シンプルな手作りの人形ゆえに、
それがまた、不気味。。。

なぜ襲われるのか、わからないのも、恐怖を誘うし、
無言の人形が、これまた、怖い。。。

そして、この本が面白いのは、ただ怖いだけでなく、
トミーを助けるウエイトレスの強靭なパワーと、
この2人のコメディタッチの会話が、息抜きになってて、
上下2冊が、あっという間に読めてしまうところ。

旋律のホラー、というだけあって、モチロン背筋がぞぞっ。。。
そして、むふふと笑えたり。。。。
秋の夜長にピッタシの本かも。

私の満足度 ★★★★☆

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パンの耳

2008年09月26日 | 食・レシピ

私の苦手な食べ物の中に、食パンの耳があります。

朝はこんがり焼いたトーストに、
マーガリンとジャムを塗って食べることが多いのですが、
ついつい、お皿には、パンの耳だけ残ってしまう。。。という、
ちょっと、お行儀の悪い食べ方をしてしまいます。

パンの耳、昔は。。。。。っていうか、若い頃は、
気にせず、普通に食べていたのに、
このごろ、なんだか、噛み心地がわるいというか、硬さが気になります。

なので、最初から、パンの耳だけ切り取って焼くようにしてます。
ちょっと、わがままで贅沢?名づけて、女王様食い(笑)

でも、耳は捨てるのではなくて、冷凍しておいて、
フードプロセッサーで細かくして、パン粉として利用したり 

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揚げ物料理をする時に、ついでに揚げて、
シナモンシュガーを振りかけて、お菓子として食べます 

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こうしてテーブルに出しておくと、誰かがつまんで、
いつの間にかなくなってしまいます。
モチロン、私も、こうすると美味しく食べられるのです。

そういえば、子供の頃、給食に出た揚げパン、大好きでした。
シナモンの香りは、食欲をそそりますね。

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最愛

2008年09月25日 | 読書
最愛 最愛
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-01-19

こんな本読みました。
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幼い頃に両親を亡くし、それぞれ別の親戚の家に引き取られた姉と弟。
弟は、それなりに幸せに成長し、医者となっていた。

そんなある日、警察から、姉が何かの事件に巻き込まれ、
銃弾を浴び、おまけに灯油を浴びて大やけどで、
意識不明だという知らせが来る。

そして、つい先日、結婚したという夫は、
殺人の罪で服役したことがあり、数日前から、行方不明だという。

16年ぶりに会う姉。。。
彼女は、いったいどんなふうに暮らしていたのか。。。
幸せだったのか。。。?

弟は、姉のアパートを訪れ、
友人、知人を探し、姉の今までの人生をたどることになるのだった。

少しずつ、姉の生活が解明されていくにしたがって、
どんどん物語りに引き込まれて。。。これは、面白い!!
と思ったのですが。。。

想像もしなかった、衝撃の結末へ!!

まさか!そんなことが?!。。。と、
仰天するやら、そういわれれば、何かおかしかった。。。とか、
読み終えて、妙な脱力感を覚えたのでありました。

気になるでしょ。。。?気になる方はぜひ、読んでみてください。

私の満足度 ★★★★☆

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松茸づくし

2008年09月24日 | 食・レシピ

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義母が旅行のお土産に松茸を買ってきてくれたので、
焼き松茸と、松茸ご飯にしました。

松茸を、たらふく食べたのは、初めてかも~

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キノコ類、大好き!
椎茸や、エリンギ、シメジなどなど、どれも美味しくて、
松茸だけが飛びぬけて美味しい!という訳でもないけど、
やっぱり、お値段なんでしょうねー。。。
これが1本100円とかだったら、それほど、美味しいと感じないかも。。。?

でも、歯ごたえと風味は、独特で、とっても美味でした♪

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チーズスナック

2008年09月23日 | 食・レシピ

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昼間は、まだまだ暑いけど、朝晩は涼しくなってきましたね。
そのせいか、ちょっぴり食欲も増してきたような気がします。

で、買い物に出かけると、
ついつい、お菓子コーナーも物色してしまうこの頃。
そして、こんなの見つけました。

夕食後のコーヒータイムに、夫にこれを出したら、
「これって、猫のエサじゃないの?」なんて。。。

「ペットフードは食べたことがないけど、
食べたら、こんな味がするよきっと。。。」と、どうもお気に召さない感じ。

確かに、見た目も、食べた感じも、ペーッとフードのカリカリを思わせる。
でもね、濃厚なチーズの味がして、私は、けっこう気に入りました。
左の赤い方は、ちょっと塩辛い感じがしますが、
右の黒い方(カマンベールチーズ味)は、美味しかったです。

ところで。。。ペットフードは、どんな味がするのでしょう?
赤や緑のカラフルなのもあって、スナック菓子っぽくて、
見た目はいい感じですよね。。。ちょっと気になるゎ~。

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ステキな物語

2008年09月22日 | 読書

悦楽の園 悦楽の園
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2007-10

こんな本読みました。
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相原真琴、13歳。
母は15歳で彼女を産み死亡、父は失踪という、
複雑な家庭環境に育ちながらも、
祖母や祖祖母、叔母たちに囲まれ、まっすぐに生きてきた。

そんな彼女が、心惹かれるかれたのは、
クラスメイトたちに変人だと思われている同級生・南。
不思議な絵を描く自閉症の彼に、いつしか恋に落ちるのだった。

いじめや虐待などの問題も描かれ、ただの中学生の恋愛小説とは違う、
ある意味、刺激的で、ドキドキしつつ、幸福感も味わえ、
なんとも、すっきりとして、さわやかで、不思議な読後感で、
今までにない、好奇心をそそられる本でした。

中学生にしては、大人びていて、ちょっと違和感を感じたりもしたけれど、
いまどきの中学生は、こんな感じかな?と思い直し、
年齢設定は気にしないようにして物語を楽しみました。

真琴に恋をするもう一人のヤンキーの少年が、私は好き!
とっても可愛くていい男なんです!

私の満足度★★★★★

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枝豆と玉葱の天婦羅

2008年09月21日 | 食・レシピ

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色鮮やかな枝豆、ビールによく合います。

ゆでる前に、
端っこをハサミで切って(塩がしみこむように)塩でもみます。
そうすると、うぶ毛のようなのが取れて、
きれいで鮮やかな色になります。

食べ切れなかった時は、次の日の夕飯に、
玉葱と合わせて、かき揚げにします。

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塩を少し降りかけて、さぁ、召し上がれ♪

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イキガミ

2008年09月19日 | 映画

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映画「イキガミ」の試写会に行ってきました。

時々こうして試写会に出かけるのですが、
会場の入り口に、いつもより長い行列ができている時は、
たぶん、舞台挨拶があるんだろうな。。。と、ちょっと胸がときめきます。
だって、俳優さんを間近かで見るチャンスですもん。

そして、今回も、監督と、主演の松田翔太と、
成瀬璃子の舞台挨拶がありました。
松田翔太は、とてもお洒落でステキな感じの男の子でした。

「国家反映維持法」により、政府より発行される死亡予告証、
通称「イキガミ(逝紙)」を受け取った者は、
24時間後に必ず死亡する。。。と決められていた。
命の大切さを知るための、この制度のおかげで、
犯罪や、自殺者が減ったという。。。

全ての国民は、小学校に入学と同時に予防接種を受ける。
その中に1000分の1の確立で、ナノチップが埋め込まれるのである。
そして、選ばれた人間は、18歳から24歳の間に死を宣告される。

厚生保険省の公務員である藤本健吾(松田翔太)の仕事は、
「イキガミ」を配達すること。
しかし、彼は、懸命に生きる人々を目の当たりにして、
次第に、この制度に疑問を持ち始めるのだった。。。

「イキガミ」を受け取った人は、その日1日だけ、
乗り物やレストランでの食事がただになる。
そして、家族には、遺族年金が支払われるというが、
知らせを受けるのは24時間前というのは、厳しい。。。
たった24時間で、気持ちの整理は付かないだろう。。。
別れを告げたい人たちに、思いも伝えられない。。。短すぎる。。。

この映画では、
イキガミを受け取った3人の死を取り上げているのだが、
全ての人の生き様に、こみ上げるものがあり、
音がしそうなくらい、ボタボタと落ちる涙を、
ぬぐいもせずに見入ってしまいました。

人生最後の24時間、自分だったらどう過ごすのか。。。
そんなことを考えながら、余韻にふける帰り道でした。

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