百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

夏本番!

2006年07月31日 | 食・レシピ

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東海地方は、やっと梅雨が明けました。
今日は曇り空で、ちょっと涼しい。
窓を開けてれば、エアコンなしでも、何とか大丈夫。
でも。。。。セミの声がすごい!!
ここぞとばかりに、大合唱!
そんなに頑張って鳴いてたら、疲れるよー!
(聞いてる、こっちも疲れます。。。)

夏といえば、スイカ♪
暑い日に、冷たいスイカをガブッ!
最高においしいですよねー♪

でも、スイカって、冷蔵庫を占領するから、
他の物が入らなくなりません?(ちょっと、じゃま!)
それに、大きいと、棚につっかえて、グシャとなって、
汁がポタポタこぼれて、ベタベタになる。。。

などと思いつつも、
かき氷よりも、体が冷たくならないし、
程よいひんやり感が広がるから、
夏は、やっぱり、スイカがいいな♪

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夏の夜に、感動の1冊を。。。

2006年07月30日 | 読書

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★「いつもの朝に」 今邑彩 読みました。

父親を亡くし、画家である母親と兄弟の3人で暮らす日向家。
成績優秀、スポーツ万能の兄に比べ、
弟は、今ひとつぱっとしない。
そんなある日、
弟は、小さい頃から大切にしていたぬいぐるみの中から、
1枚のメモを発見する。
それは、兄弟にとって、運命を変えてしまう、
驚愕の事実を知る旅への誘いだった。

初めて読む作家さんだったけれど、
読み始めたら止まらなくなってしまい
気がつくと明け方になってました。

祖祖母との田舎でのほのぼのとした生活や、
本当の父親の恐ろしい過去。。。など、
あれやこれやと、いろんな出来事を盛り込んで、
夢中にさせてくれる。

ホラーだと紹介されていましたが、そんな怖さはなく、
いったい、どうゆうことなの???という、疑問にあふれ、
どんどんのめりこんでいきます。
長い長い物語ですが、あっという間です。

もっと話題になってもいい本だと思うのだけど、
騒がれませんね。。。
私は、みんなに、おすすめしたい気分です。

中高生にも、この兄弟の会話は、
コミックを読む感じて読めるかも。
夏休みの1冊として、いいんじゃないかなぁ。

兄弟愛、家族愛、それらがひしひしと伝わって、
後半は、涙があふれてしまいました。
暑苦しくて、眠れない夜にいかがでしょうか?

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茄子料理

2006年07月29日 | 食・レシピ

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義父が、持ってきてくれる長茄子。
くねくね曲がってて、時々、虫もついてるけど、
取れたてだから、色も鮮やか。
長野や九州での集中豪雨で、野菜が高騰してるらしいから、
そんな中で、食べ放題、使い放題、というのはありがたい。。。

でも、毎日、茄子を使った料理。。。っていうと。。。
頭を悩ませてしまいますが、
ここで、我が家の定番料理をご紹介しちゃいましょう。

さっぱりと食べるなら ★「茹で茄子の味噌かけ」

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茄子を茹でて、味噌をかけただけ。とっても簡単♪

名古屋では、味噌カツ、味噌おでん、味噌煮込みなど、
味噌汁意外にも、味噌をよく使います。

というわけで、みんな味噌が好き♪
我が家でも、手作りの甘味噌はいつも常備してます。
何にでも利用できて、けっこう重宝します。

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こちらは ★「揚げ野菜の肉味噌かけ」

茄子、じゃが芋、南瓜、ピーマン、蓮根を素揚げします。
ひき肉を少量の酒で似て、
そこへ常備してある甘味噌を加えてさらに煮ます。
とろりとしてきたら、それを野菜にかけて出来上がり。

彩りにゆで卵をのっけました。
野菜は何でもOKですが、
油と相性のいい茄子が、一番美味しい♪

ご飯に合います。
暑くて、食欲がないときでも、意外と食べれますよ。

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夏はやっぱり、恐怖小説

2006年07月28日 | 読書

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アイズ」 鈴木光司 読みました。

本当にあった怖い話を取材して、
それを基に物語を書いたというだけあって、
なんとなく現実に、ありそうな怖い話が、綴られている。

アパートの鍵穴をのぞくと、白い手が手招きしていた。。。とか、
玄関に、奇妙な“しるし”が付けられていたり。。。とか、

作者があとがきに書いている
恐怖をかきたてる現象は、
日常の何気ない現象に潜んでいる
」と。。。

そういえば。。。

深夜にトイレに行くと、
便器の中から何か出てきそうな気がしませんか?

お風呂で髪を洗っていると、
後ろに誰かが立ってるような気がしませんか?

そんなことを思いながら、
暑い夏。。。
背筋ゾクゾク本を読んで、ちょっとは涼しさを味わいましょ。
といっても、この本、そんなに怖くないんですけどね。

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キャットテール

2006年07月27日 | 

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今が見ごろの、キャットテール 
多年草で、夏は、こんな風にベランダをにぎわしてくれて、
冬は葉っぱだけで、細々とベランダの隅で冬眠してます。
育てやすくて、おまけに、どんどん増えるので、
何でも枯らしてしまう私ですが、この花とは相性がいいらしく、
十数年、絶えることなく、そばにいてくれます。

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この、かわいい紅色も、ふわふわした感じも、大好き♪
それに、名前がいいでしょ。猫のしっぽ。。。なんて☆

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猫じゃらしにも似てる♪

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血と聖

2006年07月26日 | 読書

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★「血と聖」 坂東眞砂子  読みました。

中世のイタリア。
金持ちの家に生まれ、わがままに育った娘タミラ。
街で流行の疫病を避けるため、田舎に引っ越してきた彼女は、
退屈な日々を送っていた。
そんな時、彼女は青年修道士に出会い、禁断の恋に落ちる。

タミラは、今までに抱いたことのない熱い思いに胸を焦がし、
全てのエネルギーを彼に注ぎ込む。
そして、修道士は彼女への欲望を感じつつも、
神への信仰を選ぼうとし、苦悩する。

空中浮遊する牧師が出てきたり、
特別な能力を持つ小間使いの女性がいたりと、
ちょっと、カルト宗教っぽい感じもしないでもないけど、
信仰を選んだ男と、愛を選んだ女の、悲しい結末に、
この2人が、別の出会いをしていたら、、、
と思わずにはいられない。

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ゲド戦記

2006年07月25日 | 映画

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ゲド戦記」の試写会に行ってきました。
スタジオジブリ作品で、
宮崎駿監督の長男である宮崎吾郎の第1回監督作品。
物語の舞台は、多島海世界“アースシー”。
西海域の果てに住む竜が人間世界である東の海に現れ、
それと同時に、世界ではさまざまな異変が起こり始めた。
災いの源をつきとめる旅に出た大賢人ハイタカ(ゲド)は、
心に闇を持つ少年アレンと出会う。
アレンは国王である父親を刺して国を捨てたのだった。
そして、ハイタカは、
クモという魔法使いが、生死両界の扉を開け、それによって
世界のバランスが崩れつつあることを探り出すのだが。。。

原作は、ファンタジー文学の傑作
いわれているものだけど、残念ながら私は読んでいない。
パンフの説明を読んで、
大体のあらすじを理解して映画を見た。
前半は、静かに静かに、物語が進み、
後半は、なかなかスリルがあって、ドキドキ。

監督が、絵画のような背景を目指した、
というだけあって、まるで油絵のような素晴らしいできばえ。
空に浮かぶ雲とか、小物、建物など、
しっかりと描かれていて、見所はここかも。。。

ただ、会場には、夏休みとあって、
小さな子供もたくさんいたのだけど、
さて、ストーリーとか、この映画が訴えたいことが
理解できたかどうか・・・?

私としては、美しい歌声の挿入歌と、
リアルで、深みのある背景に満足したんですけどね。

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雨の夜に思うこと。。。

2006年07月24日 | 

Ne 猫が好き。
でも、我が家には猫がいなくて、ブログで、いろんな猫を見るのが、今の楽しみ。
愛嬌のある猫や、やんちゃな子猫などが、飼い主さんの愛情たっぷりのコメントとともに紹介されて、思わず笑みがこぼれちゃう。

温かい家庭の中で、家族の一員として、優しさに包まれて暮らしている幸せな猫ちゃんたち。ほっと心を和ませてくれる、可愛いしぐさに、うっとり。

でも、そんな猫たちばかりじゃないのです。
見てると辛くて、涙がこみ上げてくる。
それが→ 「野良にゃん写真集」

以前に、橋本紡の「泥棒猫と木曜日のキッチン
と言う本をおすすめした時にも話題にしたのだけど、
また、気が向いたら、ぜひ、のぞいて見て欲しい.。。。
こんな猫たちがいることを知って欲しい。。。

田舎にいる頃、よく見かけた野良猫たちは、
たくましく、自由に生きてて、

時には、夕飯の焼き魚を盗んで走り去ったり。。。
時には、愛嬌ふりまいて、
子どもたちから、おやつをせしめたり。。。

飼われてる猫よりも、気ままで、楽しそうに見えたけど、
そうでもなかったのかな。。。

眠れない夜に、
ひとり、そんなことを思いながら過ごしています。

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あなたが私を好きだった頃

2006年07月23日 | 読書

Img_4093 新聞広告で見て気になってた本を
読んでみました。

★「あなたが私を好きだった頃井形慶子

好きな人ができると、女性なら誰もが持つ、
不安。。。
愛するがゆえに、
相手の心を探ろうとする。。。
こんなに愛しているのに。。。
彼は、私をどう思っているの?
信じてていいの?
声が聞きたい。。。
思いを全てぶつけたいけど。。。
でも、うっとおしい女だと思われたくない。。。

愛することの孤独や、
愛する人への一途な思いを、切々と語っていて、
気持ちは、わかる。。。
わかるけど、
なんだか、独りよがりな文章でもあるような気がする。。。。

“感動の恋愛エッセイ”ということだったけど、
うーん。。。。ちょっと、謙虚さがない表現に、
共感しずらい部分も。。。

多分、それは、私が、
愛とか、恋とかに、ときめく心から遠ざかっているからかも?

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にんにくの芽を使って

2006年07月22日 | 食・レシピ

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Img_3956_1 雨だから、お買い物に行くのも面倒で、
冷蔵庫にあるもので何か作っちゃおうと、
ゴソゴソ。。。そして。。。
しゃぶしゃぶ用の豚薄切り肉と、
にんにくの芽を発見。
にんにくの芽を5センチぐらいの長さに切って、
豚肉で巻いて、塩・コショウをする。
それを、天ぷら用の衣で揚げるだけ。

ほんとは、パン粉をつけてフライにしたかったのだけど、
パン粉がなかったので。。。

衣にも味をつけたのでレモンを絞るだけで美味しいのですが、
お好みで、ケチャップをつけたりして、いただきます。
ビールのおつまみにも、ご飯のおかずにもいいですよー。

よくおじゃまするsophiaさんのブログでも、同じようなお料理が♪
参考にどうぞ。

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