本屋さんで目に留まった本。
猫好きには気になるタイトルなので、買っちゃいました。
余命あとわずか。。。と診断された30歳の郵便配達院の僕。
そこへ突然現われた変な奴。。。
そいつは、自分は「悪魔」だと名のり、
僕の大切なものと引き換えに1日寿命を延ばしてくれるらしい。。。
なので、僕は、生きるために消すことを決めた。。。
電話。。。
映画。。。
時計。。。
そして。。。
僕と、キャベツという名の猫と、陽気な悪魔との不思議な7日間の物語です。
何で悪魔がアロハシャツを着て登場するわけ?
何で、猫が大阪弁でしゃべるわけ?
などと、笑っちゃうんですけど、
でも、なんだか、じんわり心にしみてくる。。。
読む前に、表のカバーをはずしたら、こんな派手な絵が。。。
????って、思ったのですが、
そっか、これは悪魔の着てたアロハシャツの模様なんだわぁ。。。と納得。
こうして考えてみると、1冊の本から、作る人の、いろんな遊び心が感じられます。
これも、なかなか楽しい♪って、最近思うようになりました。
ただ、図書館で借りた本は、表のカバーがはずせないので、ちょっと残念なのですけどね。
そして、今夜は、イチゴ(あまおう)の缶チューハイ。
ほんのり優しいピンク色で、さわやかな味でした。
この本の読後感ように。。。
私の満足度★★★★
世界から猫が消えたなら 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-10-25 |