試写会に行ってきました。
監督は「シックス・センス」のM.ナイト・シャラマンと聞いて、
ドキドキ、ワクワク。。。
舞台は、多種多様な人種が集まるフィラディルフィアのアパート。
日々、仕事をこなすだけの人生を送るアパートのの管理人は、
ある日突然プールから現れたひとりのレディを発見する。
彼女はどこから来て、何を伝えに来たのか?
レディの出現によって動き出した不思議な物語は、
恐ろしい怪物も出てくるけれど、おとぎ話のようで、
おまけに謎がいっぱいで、夢中で見てしまった。
いかにも水の国から来たような、
レディの肌の、白さと、きめ細やかさに、うっとり。
そして、管理人の素朴さも見てて、ほっとする。
ただ、ラストの謎解きが、ちょっと理解しにくい。。。。
なんとなく、わかったような。。。あやふやな感じで、消化不良気味。
私だけ?かな。。。
でも、この映画自体の雰囲気は、とっても好き♪
2ヶ月ぶりに、お花のお稽古に行ってきました。
今回は、グリーン・アレンジ。
遠くから見ると、緑一色に見える草むらも、
葉は、ひとつひとつ色も形も質感もずいぶんと異なります。
それぞれの微妙な違いが鮮やかに浮かび上がって、
趣のあるアレンジに。。。と言うことでした。
地味そうに見えますが、全長1メートル以上あって、
写真で見るより、実際は豪華な感じなんですよー。
花材・・・クロイネ・サンダーソニア・キイチゴ(葉っぱ)
アンスリュウム・スプレーカーネーション
レザーファン・リキュウソウ・サンデリアナ・
今回は、さし色として、
黄色のサンダーソニアを使っています。
秋のアレンジと言うよりも、
夏のさわやかさを感じてしまうのですが、
中心にあるクロイネを、ススキに換えたら、
お月見用のアレンジになりそうでしょ。
グリーンが部屋の中にあると、癒し効果たっぷりで、
なんだか、落ち着くんですよね。。。
狂人三歩手前 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:2006-06-15 |
この本の著者は中島義道という哲学博士。
偏屈で、言いたい放題で、一般的な常識に、ちょっと欠ける。。。
部分もあるかもしれないけれど、読んでると、面白いのです。
例えば、こんなことが書かれている。。。
他人に自己責任を問わない姿勢に怒りを覚える!と。。。
駅構内での、「駆け込み乗車は危ないからおやめください」とか、
電車の中でも「押し合わないように、押し合わないように。。。」とか、
スピーカーによる、アホ管理放送は、いったいなんなんだ!。。。と。
そんなことは言われるまでもなく、自己責任の問題で、
それぞれが、気をつけるべきことであり、
そんなに連呼して、言わなくてもいいんじゃないか!?とか、
明るいのに、駅のホームの蛍光灯をつけるのはもったいないとか、
そうゆう事に憤慨してる作者は、
律儀に駅長に講義をしたりするのである。
そして、こうあしらわれてしまうのである。
「そう言うのは、お客様だけです」と。。。
世の中の、苛立つことに対して、はっきり自分の意見を述べ、
そこまで言うか!?と思うほど、ズバズバ言ってくれて、
なんだか、笑えるんだけど、心のどこかで、ガンバレー!
なんて、思ってしまうのです。
が。。。しかし。。。。
最後に彼は言う
「自分の本を読んで、ファンになるのはやめてくれ!」
「誰にも、理解されたくないんだ!愛されたくないんだ!」・・・と。
でも、そんな彼が、好き♪
ふっくらとした、大きなイカを見つけたので、イカ飯を作りました。
イカのワタをきれいに抜いて、洗って皮をむいて、
ご飯(イカの足と大葉を細かくして混ぜたもの)を詰めて甘辛く煮ました。
↓
簡単で、ちょっとしたご馳走に見えるし、
副菜がいらないので、手抜き料理として、時々、作ります。
今日は、イカ飯と野菜サラダと、
ムツの照焼きと豆腐と葱と天かすのお吸い物。
そして、お彼岸なので、義母が、おはぎを買ってきてくれました。
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先日、白内障の手術をした義母は、
今まで見えなかった家の中の汚れが見えるようになって、
気になってしょうがないわぁ。。。とぼやいている。
よく見えるのはいいけど、なんか複雑。。。らしい(笑)
試写会に行ってきました。
2001年9月11日、恐怖と絶望に包まれたあの日・・・
避難する人々を救助するために世界貿易センタービルに入り、
倒壊した瓦礫に閉じ込められた警察官2人の物語。
実話に基づいて作られた映画であり、
2人の警察官にも取材をしたらしいけれど、
いまひとつ、極限状態の表現に欠けてたような気がする。
全世界を震撼させた事件なのだが、
あの時のテレビでの衝撃映像が強すぎたのか、
映画にしてみると、なんだか、淡々と描かれていて、
なにか、こう、胸に押し寄せてくるもの・・・
訴える物・・・がなかったような・・・・
きっと泣く!と思って、ハンカチを握り締めていたんだけど・・・
必要なかったし・・・・
心を揺さぶられる感動を、期待しすぎたみたいです。
義母が白内障の日帰り手術を受けるので、付き添いとして、行って来ました。
今日の午後は手術外来だけとあって、30人くらいの患者さんがいたのだけど、流れ作業のように、説明、消毒、麻酔。。。
と、どんどん進んでいく。。。
ほんの10分ほどで終わると聞いていて、
私は、待合室で待っているだけ。。。。
と思っていたら、
付添い人の方、こちらへどうぞ。。。と呼ばれ、
手術の様子をテレビ画面で見ながら、説明を受けました。
母の眼球が画面いっぱいに映し出されて、
先生「はい、今、メスが入りました。2箇所切ってます
少々血が出てますが、大丈夫ですよ。」
ぶちゅ。。。と音がしそうな気がして。。。背筋がゾクッ。。。
先生「まず水を入れて、膨張させて、
レーザーで水晶体を吸い出してるところです」
黒目の中をぐるぐるかき混ぜてる・・・
えー?!!!!こんなことして、大丈夫なの?!
うっそぉ。。。目が、壊れちゃう。。。。
などと、恐怖感がひしひし。。。
膜のような物が、少しずつ壊されて、吸い出されていくのですが、
なんとも、痛そうな感覚。。。。
先生「はい、これできれいになりました。
レンズを入れて、おしまいです」
と、折り畳んだ紙のようなものを入れると
ぱっと開いて、それが丸いレンズに。。。
すごい! 思わず拍手。。。(笑)
白内障の手術って、ある年齢になると、誰もがしてるみたいなので、
もっと簡単なものかと思ってたのですが、
実際に見てると、けっこう、すごい!。。。というか、恐ろしい!
私の恐怖体験など知らずに、
義母は、ケロッとした顔で手術室から出てきました。
しばらくは、サングラス生活だそうですが、
1週間ほどで、視力が安定して来るそうな。。。
でも、これ見てからだと、手術したくなくなっちゃうかも。。。。
帰りに、手術の映像を録画したビデオをもらってきたのですが、
家族の誰もが、(当の本人である義母も)見ようとはしません。
「気持ち悪そうだから、やめとく。。。」ですって。