ピーマンをたくさんもらったので、肉詰めピーマンを作りました。
ピーマンを半分に切って種を取り出し、
挽肉・玉ねぎ・塩・コショウ・ナツメグを混ぜ合わせたものを詰めるだけ。
あとは、お好みで、揚げるなり焼くなり。。。
たくさん作ったときは冷凍しておいて、いろいろな料理に使えます。
(挽肉は傷みやすいので、加熱してから冷凍した方がいいと思います。
そうすれば、解凍してすぐに使えるから便利です。)
サンドイッチやハンバーガーの具にしてもいいし、
チャーハンやグラタンに入れても美味しいです。
こちらは、ドリア ↓
バターをグラタン皿に塗って、ご飯を入れ、
解凍した肉詰めピーマンを3つぐらいに切って、その上に散らします。
そして、ホワイトソースをかけて、加熱用のナチュラルチーズをのせて、
オーブンで焦げ目が付くまで焼きます。
ボリューム満点で、これ一皿で、お腹いっぱいになるから、
らくちん晩御飯の出来上がりです!熱々をどうぞ
レテの支流 (角川ホラー文庫) 価格:¥ 740(税込) 発売日:2004-11 |
第11回ホラー小説大賞長編賞佳作
怜治は、数年前「レテ」というバンドのボーカルとして活躍し、
一世を風靡したのだが、今は落ちぶれて、何をやってもうまくいかない。
そんな時、大学で脳を研究している友人が、
記憶を消去する装置を開発中だと知り、自分の記憶を消す決意をする。
すべての記憶ではなく、「レテ」時代の栄光の2年間の記憶だけを消せば、
新しい人生をやり直せると思ったのだが、
記憶を消してからというもの、
街で、高校時代に自殺したはずのクラスメイトを見かけたり。。。と、
彼の周りで奇怪な出来事が起こるのだった。
存在するはずのない同級生が、そこにいる!
なぜ?!・・・いったいどうなっているの?!・・・と、
気になって、ページを閉じられないまま、深夜まで読みふけり、
背筋がゾクゾクする恐怖を感じながらも、
面白くて、どっぷりはまってしまいました。
これからの季節におすすめです。
暑くて寝苦しい夜にちょっと涼しくなれるかも?
去年、根っこだけ残しておいたメキシコハナヤナギ。
植え替えるつもりで、鉢から出して、別の鉢に乗っけたまま放置してたら、
あらら。。。苔むして、まるで、緑のケーキのよう。
そして、このケーキには、よく見ると、こんなデコレーションが。。。
緑のプチプチ。。。さてこれは、何でしょう。。。
スーッと伸びた針のような茎(?)の先に、
透明感のある緑の粒(1ミリほどの)がくっついてます。
まるで翡翠で出来たマチ針の様でもあり、
こうして見ると、小さな宇宙人の様でもあり。。。
さわると、バネ仕掛けのように、ポヨヨンと動くのです。
これがまた、面白くて、ついついさわってしまいます。
多分、苔の胞子だと思うのですが、あまりに可愛くて、
毎日、眺めるのを楽しみにしています。
あなたがパラダイス 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-02 |
更年期を迎えた3人の女性が、
離婚、介護など、様々な問題を抱えつつも、
恋をしたり、ジュリーの歌に元気付けられたりして、
何とか乗り越えようとがんばる姿が描かれています。
同年代の女性として、「うんうん、わかるわ~」などと、
まるで、自分のことのように、応援したくなるし、
体調の悪さや、年老いた両親のことなど、
それが、悲惨に描かれているのではなく、
ユーモアたっぷりで、読んでいると、ちょこっと元気が出てきます。
そして、この3人はジュリー世代というか、彼のファンであり、
いかに彼の歌がすばらしいか、たっぷりと語られていて、
ジュリーのCDを聞いてみようかな。。。なんて持ってしまった私です。
スノーランド 大輪クリサンセマムです。
マーガレットに似て、可愛い花です。
朝、時間に余裕があるときは、じっくり、新聞に目を通したりします。
読者の投稿とか、新製品の紹介とか、週刊誌の広告とか。。。
けっこう、新聞って面白いんですよね。
へぇ~。。。なんて思いながら。。。楽しい時間をすごせるのです。
先日、目に留まったのは、こんな言葉。。。
「与えても減らぬ親切。残る徳」
絵手紙に書かれている、ステキな言葉を紹介する欄で見つけました。
なるほどぉ。。。と思いつつ、
そういえば、最近、他人に親切にした記憶がないなぁ。。。
困ってる人を見ても、見て見ぬふりしちゃうこともあるし。。。などと、
見返りが無いと、損をしたような気分になる自分を少し反省。
この言葉を、心の片隅にそっと置いておこうと思いました。
霧のソレア 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2008-03-20 |
第11回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作
ジャンボジェット機内で爆発が起こり、機体が大きく損傷し、機長が死亡。
そして、何者かの妨害によって、管制塔との通信も不能。
残された女性副操縦士は、何とか成田空港に着陸しようとするのだが、
その空港も深い霧に包まれていた。
最初は、飛行機の用語とか数字がたくさん出てきて、とっつきにくいのだが、
そこを何とか乗り越えると、あとはもう、スリル満点でいっきに読める。
これは、ハリウッド映画を小説にしたという感じで、
それぞれのシーンが、ワンカットで頭の中に浮かんでくるよう。。。
映画で見た方が、迫力があり、複雑な場面が理解しやすいかも。。。
映画化されるかな?