いろんな方から、果物を頂いて、
家の中は、果物屋さんのように、いい香りがします。
お隣さんにおすそ分けしても、まだまだたくさんあって、
朝食も、おやつも、夜食も果物の、この頃です。
ブログをはじめて、1年が経ちました。
なんだか、あっという間です。
いろんな方が見に来てくださって、
いろんな方と知り合えて、とっても楽しい日々でした。
これという特色もないまま、雑記帳のように、
日々のことを気ままに書いてるだけなのに、
ふらっと、見に来てくださる方や、
うれしいコメントを残してくださる方がいらして、
とっても励みになりました。ありがとうございました。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、また、
お暇な時に遊びに来ていただければ、うれしいです。
百子
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」読みました。
すごく話題になった本で、誰もが「泣ける!」と絶賛。
そう言われて、期待しすぎて、ガックリ来たことが何度もあるので、
ちょっとためらいつつも、ページをめくる。。。
3分の1ほど読みすすめてみたけれど、
「ボク」の生活が淡々と描かれて行くだけで、これといった事件もなし、
ん?。。。これは、ちょっと退屈かも。。。
この本は、図書館で借りたのではなく、弟にもらったので、
返却期限も気にすることがないから、
のんびり読もうと思ってたのですが。。。
あぁ。。。なんてことでしょう。。。
30を過ぎたボクが、
田舎でひとり生きてきたオカンを東京に呼び寄せ、
一緒に暮らし始めた頃から。。。
ずるずると引き込まれて。。。
号泣!!
「オカン」の素朴さと、周りの人の温かさに。。。
そして、「ボク」の「オカン」を思う気持ちに。。。
熱いものが、胸の底から、こみ上げてくるのです。
切なくて、胸が締め付けられて。。。
もう、ティッシュでは間に合わないくらい、涙が止まりませんでした。
ええ、もう、ほんと!おすすめの1冊です!
11月にドラマ化されて放映されるそうなので、楽しみ。
ここ2~3日、
アクセス数が増えてることに、今気づいたのですが、
なぜ?とアクセス解析を見てみると。。。
「デスノート」のページを見てくださってる人が多い。。。
そっか、そうゆうわけね、と納得。
もうすぐ後編が公開されることもあって、
昨夜、前編がテレビで放映されて、
モチロン、私も見てしまったのだけど、面白かったです。
でも、映画館で見た時ほどの感動は得られなかった。。。
ま、2度目ということもあるし、
我が家のテレビは小さいので迫力にも欠けるし、仕方ないですね。
アクセス解析って、あまり見ないのですが、
どうして、このページが?というようなのが、
何度も見られてて以外だったりします。
たまには、気にしてみるのもいいかも。。。
ご近所の方に、こんなお花を頂きました。
なんだか、ほおずきのような、面白い実がついてます。
サテ。。。?名前はなんていうのでしょう。。。
そういえば、最近ネットで見かけたような気がするのだけど、
ん。。。。?どなたのブログで見かけたのか。。。思い出せない。
(忘れっぽい私です。。。)
アップにすると、こんな感じ。。。↓
さわると、ふかふかしてて、面白い。
そして、葉の裏側には、こんな小さな花がついてます。↓
こんなかわいい花なのに、表からは見えなくて、
裏側で、ひっそりと咲いてます。
この頃は、いろんな品種の植物が出回っていて、
名前が覚えられないのですが、
初めて見る植物には、ちょっぴり胸がときめいて(?)
楽しいですね。
映画の試写会に行ってきました。
開演20分前に着いたのですが、会場の外には長蛇の列が。。。
今日は、やけに人が多いと思っていたら。。。
主演の大沢たかおと中谷美紀、
村上正典監督の舞台挨拶がありました。
そして、主題歌「ファースト・クリスマス」を担当した、
アーティストのKがライヴで歌声を披露。
キーボードの弾き語りライブで、なかなかステキでした。
で、映画は。。。といえば、
『電車男』のチームが手がけたロマンティックコメディということで、
まるで少女漫画のような、乙女ちっくな物語。
地味でさえない女の子の、妄想の世界。。。
夢に恋する女の子のドキドキが、ひしひしと伝わってきて、
あぁ。。。そういえば、私も、憧れの王子様がいたっけ。。。などと。
まるで自分の事のように、物語に、どんどん引き込まれて行きます。
中谷美紀の足が写るシーンが多いのですが、
ステップしたり後ずさりしたり。。。
ウキウキ感や、沈んだ心の動きが足で表現されてて、
これがまた、すごく良いのです。
脇を固める俳優さんたちも、味があって、楽しい映画でした。
ひと足早い、クリスマス気分を味わえた感じです。
そして、粗品としてカネボウの化粧品の試供品を頂きました。
“28歳からの美しさ”というコピーですが。。。
もう、28を越えてずいぶん経つけど、効果あるかな?
★「余命」 谷村志保穂読みました。
主人公・滴(しずく)は、外科医として働き、優しい夫もいて、
幸せな生活を送っていた。
そして、結婚14年目にして、待望の妊娠。
しかし、同時に、乳癌を再発。
お腹の子をとるか、がん治療に専念するか。。。
重い選択を迫られることになる。。。
彼女を愛してくれる夫は、
包容力があり、とても魅力的なのだが、少々、気弱。
それに対して、滴は、とても強い精神力の持ち主で、
全てを、自分で決めようとする。。。
辛い選択をした滴の苦悩や、心細さ、不安などが、
ひしひしと伝わってきて、同性として、心が痛かった。
読みながら、「そんなに一人で全てを抱え込まないで!
誰かに甘えたら?」とついつい思ってしまったり。。。
まるで、友人のように、応援したくなったのでした。
自分の生き方の選択の大切さ、、夫婦の絆とは?など、
さまざまなテーマが読み取れる、感動の1冊です。
泣けました。。。。
ここに出てくる夫は、完璧な夫ではないのですが、
そばにいて欲しいと思える。。。
自分を受け止めてくれると感じられる。。。
こんな夫がいたらいいな。。。と思ってしまいました。