この表紙、
なんだか読む前からドキドキさせてくれるでしょ。
三姉妹の長女・百合が、次女を殺した。。。
才色兼備でステキな姉が、なぜ強行に及んだのか?
残された三女の柚香は、其の謎を探るうちに、
自分の知らない姉の別の顔を知ることになる。
長女の心が次第に明かされていく過程が、興味深い。
私には、少し理解しがたいところもあるのだけれど、
人の心というものは、自分でも理解しがたい思いに惑わされることがあるのかも。。。
と、思ったり。。。
凍花 (双葉文庫) 価格:¥ 630(税込) 発売日:2013-02-14 |
私の満足度★★★
今夜のお酒は
どちらも、さわやかなのみ心地でした~。
彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫) 価格:¥ 720(税込) 発売日:2013-03-14 |
秋になると、本が無性に読みたくなるのはなぜでしょう。。。
窓辺から虫の声を運んでくれる心地よい風と、
あたたかいコーヒー。。。
または、甘めの缶チューハイがあれば。。。
最高の読書タイムが過ごせます。
この本、とっても面白かったです。
原因不明の突然死をした女性の謎を探るライター、銀次郎。
そこには、彼の元妻(医師)がかかわっていたが。。。
果たして、医療ミスなのか?それとも未知の病なのか?
血が溶ける病気とは、一体。。。?!
ページをめくる手が止まらない!
休日の前の夜にお読みください(笑)
私の満足度★★★★★
買ったまま飲み忘れてた、サングリアスパークリング2種
甘くてさわやかで、秋の夜長にピッタシです。
栗をたくさんもらったので、栗きんとんを作ってみました。
この季節は、有名なお店の美味しい栗きんとんがたくさん出てくるので、
デパ地下へ行くと、ついつい買ってしまいます。
茶巾絞りにされた一口サイズの栗きんとんが、
キレイな和紙に包まれて、箱に並んでる姿は、とっても上品で。。。
あの素朴な甘さを思うだけで、うっとり。。。
今回は、栗ご飯にしようかとも考えたのですが、
硬い皮をむいて。。。というのが、面倒だったので、
それならば。。。と、栗きんとんを作ってみることに。。。
まるごと茹でてから、半分に切って、スプーンで中身を取り出して、
すりこ木でつぶして、お鍋で蜂蜜、砂糖と一緒に練ってから、茶巾絞りにしました。
本当は、裏ごしをしたほうがなめらかな触感になると思ったのですが、
手抜きをしてしまいました~。
それでも、これはこれで、栗のかけらが楽しめて、美味しかったです。
ちょっと不恰好ですけどね。
大阪にある「サントリー 山崎蒸留所」の工場見学へ行って来ました。
ウイスキーがどんなふうに造られているか、なんとなく知ってはいたけれど、
こうして、いろいろな説明を受けながら、実際に現場を見てみると、
いろんな発見がいっぱいあって、とっても楽しかったです。
途中のパーキングから、琵琶湖が見えました
(携帯で撮ったので、いまいちですが。。。)
バスの中で食べた、お弁当
美味しかった♪
ポットスチルと呼ばれる独特の形をした釜で蒸留している場所は、
耐え切れないほどの蒸し暑さでした
そして最後は、ウイスキーのテイスティング
6種類のウイスキーの、味わい、色、香りなどなど。。。比べてみると、
それぞれ個性があって、面白いのです。
「山崎12年」は、琥珀色で、熟した柿や、桃、バニラのような甘い香りがして、
「ラフロイグ12年」は、薬品のようなスモーキーな香りがして。。。。
(正露丸のような。。。そんな匂いなんです。。。)
おつまみも出て、その他、お茶やら、水割りやら、ハイボールやら。。。
どんどん出てきて、「そんなに飲めないわ~」って感じでした。
そして、帰りのバスの中では。。。。もちろ爆睡(笑)