最近は大腸肛門科の診療については、世界レベルになってきました。一昔前までは大腸や肛門のことは人前で話すことでもなく、なんとなく全てが「こそこそ」おこなわれていましたので、隔世の感があります。
本日は肛門外科(肛門科)診療の問題点、特に医療側の問題についてお話しします。
1 手術数の多い病院が少ない(肛門科は専門施設に手術が集中しています)
2 大学病院、公的病院がうまいわけではない
3 一部に不適切な治療を行う施設がある
4 肛門しか診ない医者が未だにある(大腸癌が心配です)
5 標榜だけの「肛門科・肛門外科」が多いこと
医者も安易に考える傾向があり、開業前に少し見学した程度で、堂々と肛門外科を名乗る例がかなりあります。殆どの場合、手術数も増えず、自然淘汰されますが、それまでの間に治療を受けた方がかわいそうです。みなさんどうか、本当の専門医をさがしてください。安易に考えているドクターか、本気で打ち込んでいるドクターか、我々にはその宣伝は許されていません。皆さん方が判断しなくてはならないのです。
本日は肛門外科(肛門科)診療の問題点、特に医療側の問題についてお話しします。
1 手術数の多い病院が少ない(肛門科は専門施設に手術が集中しています)
2 大学病院、公的病院がうまいわけではない
3 一部に不適切な治療を行う施設がある
4 肛門しか診ない医者が未だにある(大腸癌が心配です)
5 標榜だけの「肛門科・肛門外科」が多いこと
医者も安易に考える傾向があり、開業前に少し見学した程度で、堂々と肛門外科を名乗る例がかなりあります。殆どの場合、手術数も増えず、自然淘汰されますが、それまでの間に治療を受けた方がかわいそうです。みなさんどうか、本当の専門医をさがしてください。安易に考えているドクターか、本気で打ち込んでいるドクターか、我々にはその宣伝は許されていません。皆さん方が判断しなくてはならないのです。