おせっちゃんの今日2

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やる気を失った

2020-09-22 13:50:43 | 日記

町会副会長の地位を、年齢と体調不良で、今年度から辞退させてもらいました。
10月1日の国勢調査の調査員も辞退するつもりにしておりましたが、会長さんが急死なさったり、人員が足りないのでとの要請で、引き受けました。婆さんがよろよろ、みっともないことです。

14日から、調査用紙とその説明書などを配布する仕事をこなさなければなりません。調査対象の家々に通し番号をつけ、間違いなく配るのは結構神経を使います。せっかち婆さんの私は14日にはその仕事を済ませるつもりでした。それが1週間過ぎた今日もまだ配布できない2戸が残っています。

担当区域に、女子学生の大きいマンションがあります。その建物だけで、かなりの戸数なのです。今年は学生が学校に行けなく、ふるさとに長期帰省していて、空き室扱いの部屋がかなりありました。それでも配布の書類が不足してしまいました。

まちづくりセンターに補充は置いてあるとの説明を受けていましたので、当然そこで受け取れるものと取りに行きました。大半のものは受け取れましたが、通し番号を振った書類は本部の方に連絡してそちらからしか出せないとのこと。

本部に電話しました。つながらないこと、つながらないこと。混んでいるのです。やっと係員が。それがアルバイトかも知れないと思うのですが、いくら説明しても、その書類がどうしたものかが分からないようでした。さんざん念を入れて説明して、頼りないなあ!と危ぶみながら電話を切ったことでした。(係員は復唱しますとオウム返しに復唱したのですが)

2日目に郵便で送ってきました。何のための復唱やら!要求した番号どおりに来ていないのです。やっぱり頼りなかった!と怒りながら再び電話。こちらは計画を立てて待っているのよと早い対応を厳しく言って電話をきりました。
待てど暮らせど来ない。請求の電話。調査します。こちらも手一杯やっていますから、との答え。再び待つ。来ない。声を荒げて3度目の電話。確かに処理はしておりますが・・・と。それが来ないうちに、配達のない3休日が。確かに現場は手いっぱいかもしれないけれど、あまりに杜撰。こちらの口調もだんだん厳しくなる。「調査員の指導では20日までに配る」ということだったのですが、間に合いませんよね、これでは。

それに対する担当者の答え。「調査は10月1日の現況です。それに間に合えばいいのです。そんなにカリカリなさらなくても」と。

やる気が失せました。じゃあなんのための「20日まで」なの。こうした絶対に間違いのあってはならない仕事は婆さんには負担なのです。引き受けた方が悪いと言われれば確かにそう。でも引き受けたからには・・・と縮んできている脳味噌をフル稼働して真面目にカレンダーとにらめっこしてやっているのよ。自分たちの不手際で同じ区内の郵便物が1週間以上来ないということがあっていいのですか。おまけにそこをつかれると吐いた言葉が、守る必要はないとの言い訳、気を張ってやっていた自分のやる気が急にしぼんでしまいました。

し~らない。今日も休日だから郵便配達はないよね。