今朝の朝日新聞一面で、大きく三浦知良が躍動していました。見出しは「53歳カズ J1最年長出場」とあります。
23日、等々力陸上競技場での川崎フロンターレ戦に、53歳6か月28日で先発出場したのだそうです。
私は、ワールドカップ予選など、外国チームと対戦するときはにわかファンになってテレビ観戦をするのだけれど、普段はほとんど応援することもない不真面目なファンです。そんな婆さんでも彼の名前は知っており、キング・カズと呼ばれていることも尤もだと思っています。
今日午後パソコン教室に出かける前、ぎりぎりまで見ていたテレビのワイドショーでも、この話題が取り上げられていました。53歳までできる体力気力を保つには並大抵でない自己規制をしているとのこと。遠征先にまで体重計を持ち歩き、グラム単位で体重を管理しているとのこと。体重管理というと、普通ダイエットを言うけれど、彼の場合は試合で走れる体重。理想体重より減っても持久力が保てないのだそうです。
その番組の中で、素敵な言葉を教えてもらいました。キング・カズが常日頃言っている言葉だそうです。
年齢はただの数字
婆さんもそう思うことにしよう。老いたからとあきらめないで、生きてみよう。