明日から夏休み

明日から学校がお休みに入り「夏休み」・・・・と言っても後期高齢者にはなんにも生活には変化はありません。

バレエのレッスンでは夏休みがありますので、その間の身体の事を真剣に考えておかなければなりません。

若かったころには考えられない事です。休みなら休みであっけらかんと過ごしておりました。それでも何とか夏休み明けには初めはギシギシ身体が言いますが、戻ることが出来ました。

もうこの年齢では楽観している場合ではありません。休んだら休んだだけの事になってしまいます。

健康センターへ通う事を考えております。自分でバーにしがみつきまして、基本だけでも練習するという手はありますが、自分で行うと少しも汗が噴き出ません。

やはり違います、仲間がいて先生の目が厳しく体の節々に届いている時は体の使い方が違っているようです。

8月に入りましたら厳しく生活を見直して参ります。・・これがいけないかしら(笑)

高齢者になるとこんなことまで大変になるのですね。今まで考えたことがございません。

今日のレッスンでも少し控えめにしましょうと思いつつも、遣っちゃてしまいました。やれば結構できちゃうのです。どう考えても75歳でジャンプはどうなのかな？と思うのですが・・・皆様に引っ張られてなんとなく出来てしまいます。

高齢者のバレエ・・という事でネットで見て見ますと、ゆったりとした動きでのそのそと移動してそろりそろりと踊っているような動画を観ることがあるのですが？そんなに動きが制限されているという事なのでしょうか？それなら私もそろそろ考えていかなければ・・・・・・

故障が起きてからでは遅いのですよね。ポアントは履いていないのだからかなり控えめのレッスンを受けているのですから、大丈夫でしょうかねぇ・・・・

sazae3より3歳お若い方超ベテランがおられますが、ballet歴は長くいまだにポアントを履いて頑張っておられています。・・・しかし・・レッスンを見て見ると体の隅々まで目いっぱい使っているという事ではないようです。

だから続けられるのでしょうか？あまり疲れない踊り方のように見えます。省エネのバレエレッスンではないかと・・・・ほとんど汗をかいていないようです。

高齢者がいつまでも続けるためにはこうした省エネの踊り方をマスターしなければならないのかなぁ・・・・

身体の力を目いっぱいに使って動いているのとそうではないのとでは、かなり違うような気がします。ベテランになると上半身の動きなども出来上がっている人はそれなりに形よく踊っておられます。でも・・・見た人に何かを感じてもらえる動きは違うような気がします。

なんとなくそれなりに綺麗に踊れたらそれでいいのかなぁ・・・高齢者の踊りはそれなりにしていかなければならないのでしょうか？とても悩みます。やれるところまでやろうと考えてやって来たのですが、ほとんどの高齢者はそんなに気合を入れて踊っていないような雰囲気に見えます。（私にはそのように見えます）

出来上がっている人だから余裕がある様な流しているような踊が出来るのかしら？？分からないです。「高齢者が基本をしっかりと抑えてレッスンしたい」なんて無理な願いだという事なのでしょうか？

身体はギリギリですが、レッスン後はやってよかったという気持ちになります。満足感があります。・・・大丈夫かなぁ・・・・このまま進んで・・・・