ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

将来の希望は

2010年10月11日 | 雑感
        
単純なもので、あの頃は飛行場へドライブに行けば、スチワーデスになるのも良いかな?
宝塚歌劇を鑑賞すれば、宝塚に入ろうかしら?等と単純でした。

どちらも能力もないし努力もしないので、実行には移さなかったために、今があります。
平凡な主婦業で子育てをして、今に至っている訳です。

男役といえば、高校生のときに、運動会の仮装行列という出し物があり、王子様という役割を担いました。
女子高だったので、かなりのファンがいましたが、自分では少しも嬉しくなかったのです。自分としては女性らしく男性にもてるのでなければ、魅力は無いと考えていたからです。夕方になると電話が掛ってきて、とりとめのない会話につきあわされていました。私の何処を気に入っての事なのか?断る事も出来ずに無駄な時間を過ごしたものです。宝塚に入っても男役だったことでしょう!社交ダンスが嫌いなのも必ずや男性の役回りをさせられるからです。

自分が何になりたかったか?・・今思うと何にも考えてはいなかったような。
あれよあれよという間に成り行きで今のsazae3になっていたのです。
何にも考えないで生きてきて行き当たりばったり、たまたま受けた会社へ就職し数年で結婚し、子供を産み手が離れたからといってパートや仕事につき、そして定年退職。シルバー人材センターに所属し、パソコンを覚えて少しは時代についていけるようになったかな?と、今の仕事も事務員が突然辞めて、人が居ないので手伝ってくれ・・と一時的に頼まれたものだがそのまま今に至っている。定年後SILVER人材センターへ所属した事によりsazae3の人生は上向きになったような気がします。

仕事もここ数カ月は殺人的な忙しさなのだ。疲れきって本当に病気にならないようにしなければ何のために働いているのか分からなくなってしまう。

とまあ・・こんな状態で人生を終わる事になるのかもしれないが、結果として年齢を重ねれば重ねるほど、希望に満ちあふれている自分に気が付く。振り返ってみればいろいろな苦労も沢山あったが、今が一番幸せかもしれない。自分の為に使える時間がこんなにも取れるのだから。

病気しないで好きな事が出来る環境が一番幸せなのかもしれない。もう出来ない望みは持たない、身の丈ほどの希望しか計画しないからなのでしょう?

ストレスは禁物です。ストレス発散が今後の人生の決め手でしょうか?
balletでミュージックに合わせ思いっきり飛んだり踊ったり滴り落ちるほどの汗を流す事は、ストレス発散には効果的かも。

さて・・発表会も近づいて来ました。あと1カ月と迫っています。

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6 コメント

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あれよあれよという間に (yumemiru)
2010-10-11 20:04:19
あれよあれよという間に、ここに至っている
私です(笑)
>病気しないで好きな事ができる環境が一番幸せ<
その通りですね~
その環境におられるsazae3は本当にお幸せです。

お互いストレスをためないように参りましょう。
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yumemiruさんへ (sazae3)
2010-10-11 20:54:40
病気と怪我には気をつけなくてはダメですね。

元気でさえいればなんでも出来ます。

頑張りましょうね。末永くよろしく
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会社人間 (チョコ姫)
2010-10-13 11:43:56
私は、現役時代は会社人間で、7時に家を出て帰宅は9時前後…、休日はほとんどゴロゴロという生活でした。

私も、シルバーへ入会して本当によかったと思っています。sazae3さん、kazuさんはじめ、多くの女性の方ともお友達になれました。

「病気」には嫌われているせいか、今のところ元気です。今後ともよろしく
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チョコ姫様へ (sazae3)
2010-10-14 06:32:07
シルバー人材センターでこのような展開になるとは思っていなかったです。

それもこれも、パソコン指導をしてくださるリーダー始め皆様のお陰です。何にでも挑戦してみるものですね。

私もいつまでも病気に嫌われていたいですぅ(笑)。
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今がほんとうの人生 (おんち)
2010-10-14 15:44:44
今の60代くらいの人たちは、これからが自分の人生だと思っている方が多いんじゃないでしょうか。

自由に使える時間の総量では、これまでよりも、これからのほうが多いですものね。
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おんちさんへ (sazae3)
2010-10-15 06:51:20
若い時には分からなかったことです。

いま60代を迎えてこんなにも気力も体力も溢れるほどのものがあるなんて考えられなかったことです。

若くてもやる気が無かったり、暇を持て余している人大勢いますものね。若い頃はまさか60代になってから自由に使える時間を楽しく使おう等と、考えて暮らすとは思っていなかったです。その意味では良い時代になりましたね。
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