いつの時代になっても話し尽きない永遠の課題の一つとして「嫁姑の問題」がありますが。最近はその内容にも変化がきたしているかもしれません。
もう一つ尽きない課題は、「男性と女性の問題」がいつの時代でも解決できない課題として歩み寄る事が出来ない課題です。男女平等の考え方に極論を挟んで議論してもねぇ・・・これもまた永遠の課題ですね。
最近中東の女性たちはつつましやかであることに興味を持ちまして、ネットで調べて見ました。
一昔前の日本人の女性は何歳になったら振り袖は着ないとか結婚したら髪型は丸髷にするとかその昔はお歯黒にしたりという時代もありました。沢山の縛りのなかで安全に守られて来ていた部分もあると思いますが、女性の自主、自立性は尊重されないまま長い時間が経過して、少しずつ個人を尊重する風潮のもとで服装も行動も化粧なども、何でもありという風潮にルールは何も考えないまま個人の判断に任せられて・・・年齢を重ねるうちに少しずつ洗練され賢くなることを期待しているのが現状です。
中東の女性たちは一見して不自由なのではないかと一方的に思っていましたが、近頃の日本の若い女性たちが電車の中で化粧したりきわどい服装で行動するさまを思うと、どちらも極端な気がしないでもない、個人の趣味と言ってしまえば何も言えないが、その場に似合った適切な服装や行動は人間としての品格が顕著にでる部分でもある様な気がする。
中東の一部の人たちの男性女性の役割など考えて見ると複雑な思いです。確かに女性と男性は全く違った身体の特質を持った生き物です。他の生き物と比較して人間は考えて自制して行動が出来る所にその特質があると思うし、確かに身体的な役割から言えば、そうすることが自然かもしれないのですが、それらの方々には長い長い歴史がある事を思うとそれはそれとして尊重しなければならない事だと感じます。
で・・・・何が言いたいか?なのですが・・・・よくよく調べて見て、どちらが良いのか?どちらも極端ではないかと・・・感じた訳です。どちらにも納得できる部分がありました。
しかし、身近に異文化の方との共存を考えるとやはり無視しては通れません。その良いところを取り入れて見ようかなと考えました。
今後の日本では人口も減る傾向にあり、難民の受け入れも進んで行くうちに、皆さまも身近な問題として考えるときが来るのではないかと思います。
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