イラガの発生

2010年07月12日 | 雑感
  今年は蒸し暑く。虫の発生も凄まじい勢いだ。

玄関前のイタヤ楓にイラガの発生を確認したのが、2年ほど前、何とか退治したつもりでいたのであるが、昨年も発生していた。

今年は南側の柿木にも大量に発生している。


イラガは 1~2cmのナマコ状で体全体に毒のあるトゲがあり、触れると電気が走ったように痛む。
sazae3も。昨年は腕がピリピリと痛み何かしらと思っていたらどうやらイラガに刺されたようす。痺れるような痛みもあるので、何か変な病気に罹ったのかしら?と心配もした。


とにかく要注意の害虫だ。町内会で纏めての消毒以外にも、度々消毒をしているのであるが間に合わない状態だ。比較的薬剤で処理が出来る害虫のようではあるが、次々に発生し、樹木を丸坊主にしてしまう。アメリカシロヒトリの様に警戒しなければならない害虫だ。

ムシムシしているうえに、害虫の発生も凄まじい状態なので、腕を出したまま庭に出ないようにしなければならない。

洗濯物を干しているだけでも、数匹の蚊に食われてしまう状態だ。
アァ~・・カユッ!・・・ピリピリするのも苦手だが、痒いのもかなり苦手・・・
庭はどんどん雑草に覆われて、ますます大変な状態だ。早く梅雨が明けて欲しいのだが・・!
高齢になってきたら、集合住宅の方が良いのかもしれないなと・・・庭の手入れがだんだん負担になってきている。
大きな樹木の剪定も今年は夫もかなり辛そうなのだ。専門業者にお願いするとしても、もう少し木の数を減らさなければ、大変なことになりそうだ。 

一年一年負担が多くなって来ている。どうしたらよいのだろうか?この住まいは、ご近所さんにも恵まれ、住み心地も快適で、気に入って居るのであるが・・・。

庭の事については考えなければならないかな?・・もう少し簡素化して行かなければ、手に負えなくなってしまう
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13 コメント

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イラガの幼生/高齢になってきたら、集合住宅の方が・・・、 (はたやん)
2010-07-12 19:55:38
◆イラガの幼生は自分の自然との付き合いの人生での『最大の敵』であり、自然そのままが大事と思っているのではありますが、例年自宅庭の百目柿に発生するこの幼生だけは退治させて貰っています!!/何せ自分の場合は刺された場合はサボテンの仔細な棘が皮膚に入ったままのような痛みが3日間続くのであります!!
◆高齢になってきたら集合住宅の方が、・・・については、3名の先輩OBで庭木の手入れを主な理由に戸建て郊外住宅→都心の集合住宅へ転居されています!!
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百目柿 (sazae3)
2010-07-12 20:18:01
はたやんさん、イラガでは同じような被害にあわれているのですね。私の場合はすぐに気が付いて水で洗い流し、金柑を塗布したせいかその日だけで済みましたが・・・本当に大変です。

書き込みの中に百目柿の事が書いてありますね。実は我が家にもあるのですが、それがまた悩みです。一度も食べた事がありません。いつも渋柿の状態のまま、蔕虫が付いたのか?ぼたぼた落ちて、残った柿も渋くて食べられないのですっ!
どうすりゃ良いのだぁ~・・!
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環境 (おんち)
2010-07-12 22:55:35
一年中快適な住環境というのは、なかなかないものですね。

都心の密集住宅地に暮らしていると、自然に触れることのできる郊外の生活をしたいと思うのですが、、、

昔、我孫子の実家にいた頃は、庭の手入れをしていた父が、ときどき毒虫に刺されていました。
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おんちさんへ (sazae3)
2010-07-13 06:11:49
おんちさんのお住まいの環境が羨ましいなと思っておりました。
郊外の自然の中で子育てをしたいと思って参りましたが、庭の事だけではなしに、ここ数年は郊外は高齢者に厳しいかな?と思うようになりました。近くのスーパーが撤退して、尚いっそう感じております。歩いて買い物に行ける場所でないと、今後車の運転が出来なくなったら買い物難民に・・・・
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どうすりゃ良いのだぁ~・・・! (はたやん)
2010-07-13 08:19:08
◆百目柿については薬を撒く等、特に何もしていませんが、毛虫が着いた場合は、朝に気温が上昇する前では小さい中の毛虫は一か所に塊で夜を明かしているので葉を食べる為に散逸する前に退治させていただいています!!
◆他には樹を大きくしたくないので20年を経た樹ですが高さは3m以内で幹の太さも10㎝くらいで毎年剪定しています!!
◆例年花が沢山咲き結実し始めますが殆どが小さい中に落ちてしまい11月に甘柿に変身する頃には20~50個程度が収穫できる程度です!!
◆収穫時期ではムクドリ・ヒヨドリの分は残しますが、この時期のスズメは柿の葉の裏の小虫を食べるだけとの常識でしたが、甘く熟した実を食べているのを確認したこともあります!!
◆実が大きくなる10月に渋い中に収穫して皮を剥いて軒下吊るし干し柿で正月開けにいただくのが一番であります!!
☆晩秋の柿の実が沢山実っていて軒先に吊るし柿があったりする田舎道の原風景が大好きであります!!
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はたやんさんへ (sazae3)
2010-07-13 18:11:44
沢山の情報をありがとうございます。

我が家にはお抱え庭師常駐しております(ご機嫌伺いが大変なのですがぁ・・)ので、柿の木の姿は結構保たれております。
しかしぃ~・・この庭師は自分でその植物の飼育方法などを調べたりする事は考えの端にも置かないところがありましてぇ、甘い柿が出来ないと言っては、嘆くのみなのです。ったく!

渋柿は干し柿には持ってこいですね。干し柿大好きです。今年は10月にもぎ取って干し柿に挑戦してみますっ!
ありがとうございました。しかし…冬場千葉県はあまり寒くならないので、干し柿が出来ないのではないかと・・・腐ってしまうのではないかと思うのですが・・・大丈夫なのでしょうか?先ずはやってみることですね。

我が家でも軒下に干し柿をつるす事が出来たら、と思うだけでも心が踊ります。

本当にありがとうございました。

ヒヨドリが良く来ていますので、甘くなってからと思っているうちに全てダメになってしまいます。いつまで経っても甘くはならないのです。それでも熟すとヒヨドリは突きますね。


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待ってま~す (まみ)
2010-07-13 19:56:13
干し柿ができたら、ちょっぴり味見させてくださいね。うっしし…
な~んて、図々しいこと言っちゃってごめんなさい。無事干し柿ができるまで、わくわく・どきどきでしょう。何だかこちらまでわくわくしてきました。

イラガの写真拝見して、一瞬ギャッ!だけど、排除しなくちゃだめなんですよね、こういうたぐいのものは。
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腐ってしまうのではないか・・・、 (はたやん)
2010-07-14 07:30:54
◆雨には絶対に当たらない陽当たりのよい軒先に吊るしておけば問題はないのですが、冬でも雨が続くようであれば部屋の中に取り込まないと白い粉が噴くのではなく本当のカビが着くことがありました!!
◆本当に寒い意地域では雨ではなく雪になるので軒先に吊るしたままでも大丈夫なのですが!!
◆上手く出来た時の、蜂蜜・黒糖を凌駕する強烈な自然の甘味は絶品です!!
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Unknown (コチャ)
2010-07-14 14:25:49
イガラの写真 見るだけで痒みが出てきます
我が家の庭にも毎年出てくるけど今年はまだ見かけない、、、 これから大きく育って出てくるのかしら?
庭木の消毒は業者にお願いするのですが すぐ虫はつきます

イガラも毛虫も見つけたら 早朝まだ風のない間に蚊やハエ等の殺虫剤を持ってきて シューッと吹き付けます
少々高くても風がないと届くようです 暫くするとポトン ポトンと落ちてきます

イガラも毛虫も卵から孵った頃に見つけると 葉の裏にびっしりとついています
その時期は毎日 木の葉の裏を丁寧に見ることにして散らばらないうちに 虫のついた葉を取るとずいぶん違うようです

次に見つけるときは下に落ちているフン もう大きくなってます
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まみさんへ (sazae3)
2010-07-14 17:02:12
干し柿今年頑張ってみます

出来たら写真もアップいたしま~す。

虫の写真ばかりではねぇ・・・
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