朝日新聞の「be」の大ファンです。いつも心待ちにしています。
隅から隅までくまなく読んでいます。
昨日の「サザエさんをさがして」は私にとっても見逃せないテーマでした。
4月10日は特に忘れてはいけない日なのです。
私は自分の人生はほぼ「サザエさんの時代背景と、切り離せない人生だったと思えるからです」
昨日のタイトルは「婦人週間」でした。
婦人週間とは女性の地位向上をめざして当時の労働省が(1949年)日本女性が初めて参政権を行使した46年4月10日にちなみその後いろいろな行事が行われたのです。
残念ながら「女性の地位向上は道半ば」に終わってしまいましたね。
文中にはそのためにご活躍頂いた女性の耳に懐かしいお名前が連なります。
「均等法の母」と呼ばれる赤松良子さん・市川房江さん・藤田たきさん平塚らいてうさんなどなど懐かしいお名前が続きます。
文中でそういえばそのような事があったなぁ・・・と
05年に野田聖子衆議院議員が言ったといわれる(専業主婦が家を支える)「サザエさん時代を取り戻したいという願望は今でも永田町と霞が関のお爺さんたちの心の中に生きている」と批判したことがございましたよね。
全くその通りですよね。あれから何年経過したのでしょう?まったく変わってはいませんね。
私は1944年(昭和19年)生まれです。
志半ばで女性の地位向上が忘れられてしまうのが残念です。
今日はそれが言いかかった。
何故なら家庭の中ではいまだに何も変わっていない家庭が多いのですから・・・
4月10日は思いだし思いを巡らせることだけでも続けたいものです。
sazae3のおかげで、なぜ女性の地位が向上しないか、というひとつ記事を読んでみました。
思ったとおりでした。
たいていの女性は出産・育児で、キャリアを一旦中断しないといけません。それに転勤や単身赴任もとても難しいですね。
それを理由に仕事の能力が低いと扱われては、たまったものではありませんね。
女性ならではの視点、気遣い、冷静な判断等など、会社にとって良いこともたくさんあると言うのに、オジサン方の頭の中身は変わらないのですね~
このままでは、日本が落ちぶれて行くそうですよ~~(辛口辛口)