このブログは一つも本当の事を調べて書いている訳ではありません。
ただ感じたことだけを書いております。間違っている事だらけですので、そのおつもりでよろしくお願いいたします。
久しぶりに出勤し、上司に当たる一番偉い方と不用意に言葉を交わした際に相手のお言葉につられて「お久しぶりです」と云ってしまいました(冷汗)。「ご無沙汰申し上げております」と云わなければならないところに、「お久しぶりとは何事か!」とは言われませんが・・・失敗してしまいました。
それで、何となく気楽に使っている言葉に今一度注目し身近な人にもこのお話をしてみました。
「ご苦労さま」「ご苦労さまでした」など いずれも上から目線ですね。しかし最近の方は知りませんが、昔の方々(何歳ぐらいかな)は、特に男性に於いてはその所がなかなか理解できないで習慣化していて、到底直ぐに直すなどと云う事は無理のようです。まあ部下に対して使い慣れて来たのでしょうね。
「ご苦労さま」を連発する方に言ってみました。「どちらかと云うとお疲れさまの方が無難だと思いますよ」と・・・しかし・・男性はなかなか納得してくれません。最後には怒りだしてしまいます。
「自分が使い続けてきた言葉を否定されることに腹立たしい思いを持つということのようです。万が一長い間自分が使ってきた言葉にイチャモン付けられたと自己を否定されたとでも思うのでしょうか?過去の自身がしてきた事に大きな間違いはないとの自信がそうさせているのでしょう。
どの様に説明をしたら納得するのでしょうか?もうお手上げですっ!
そのように言っている私も親しい間柄ではつい迂闊にもぞんざいな言葉を発してしまいます。そのような人間が人様に注意するなんて事は到底無理な事なのですが、それでも身近な人間なので、何とか理解していただこうと何度もチャレンジするのですが、未だに納得して頂けません。
「ご苦労さま」はどうしても相手のご苦労を労っているのだから丁寧語なのだと正しいのだと云い張ります。
いつまでも平行線です。体で覚えて使い慣れた言葉は直す事は無理なのでしょう!しみついているのですね。自分では十分に苦労をねぎらっている最上級の言葉だと・・・・・
皆さんの身近にこの様な頑固な人はいませんか?
私もここで今一度自分の言葉に心を止めて言葉を選んで話をしたいものだと改めて感じた一日でした。
「尊敬・謙譲・丁寧」を言葉にするという事が大切なことですね。その事をふまえてその場の空気を良くよみまして滑らかな表現で対話が出来たらなぁ~・・・と思います。
今日も仕事しながらそれを考えながら話してみましたが、直ぐにいつもの調子で話してしまい、自分でも苦笑いしながら・・・一人内なる反省をしておりました。
だからと云って急に白々しいほどの尊敬を言葉にするとむしろ慇懃ないやらしくなってしまいそうで・・難しかったです。
でも今日一日は勤務中の会話を意識して過ごしました。
周囲の人への配慮のある会話がいいですね。ありがとうございました。
最近は一対一の言葉づかいでは、取引上の上下関係以外では、あまり敬語を使わなくなってきていますね。
よく考えれば職場などの上下関係といっても昔のように単純ではなくなってきていますので、尊敬・謙譲・丁寧のすべての敬語を使い分けるのは難しくなってきています。
取引上の関係や公の席上などでもなければ、あえて難しいことを考えながら言葉を使い分ける必要もないのではないかと思ったりもしています。
結局は言葉よりも、日頃の周囲の人への気持ちの持ちよう、人の気持ちを汲みとる心の方が大切だという気がするのですが。
どんなに考えても美貌とは程遠い容姿です。お褒めのお言葉はありがたく頂戴いたします。ありがとうございます。最近では貴重なお言葉です。イエェ~イ・・
「さわり」と云いましても差しさわりのない部分で言いますと、最近職場で言葉を交わす際に、ふっと「上から目線になった言葉遣いを発しているのではないかと不安を感じた為です」
実は今の職場では私は新米なのですが、年齢だけは高齢者グループに入っているので、うっかり慣れ慣れしく親しげな言葉を発している自分に気が付きました。偉ぶっているのではありませんが、上下関係よりも年齢が自然自然に言葉に顕れて言葉の端々に上から目線の表現になっているように感じまして、ひやりとしています。ぶりっこしてでも「一番若いのだと」ムリムリ・・と聞こえてきますっ!・・・・言う気持ちで出直します。
コメントありがとうございました。
雲と会話して・・なんてありがとうございましす。夕立の直後の空で、飛行機が積乱雲の中から出てくる訳はないのですが・・・・・・乗客は怖かったでしょう。
やはり身近なものには説明したくなりますが・・理解されないのです・・ブログで呟いてしまいました。若い方の方が自然に職場などで吸収しているのでしょうね。
コメントありがとうございます。
それにはうわべの言葉を使いこなすのではなしに、全身から自然に溢れ出て来なければもうダメですね。今更遅いかな?
近頃の若い者は・・・とか言う事はあまり思わないようにしています。昔は話し下手の人はやはり皆ダメでしたね。今より話すことに注目していない時代だったような気がします。
コメントありがとうございます。
<それで充分です。
>間違っている事だらけですので、そのおつもりでよろしくお願いいたします。
<そのおつもりでよろしくは少し短気過ぎる気がしますね。
美貌も才も持ち合わせて何をそんなに。。。
見てる人は数知れず居ますよ。
添付の画像素晴らしいですね。
雲と会話しながら
大空へ溶け込んでいく飛行機。
さわりだけでも聞きたいなぁ~。
おっしゃる通り、男性の一部の方は「ご苦労様」が習慣化しているところもあり、
こちらが神経を使っているほど、頓着していないのかもしれません。
私自身はもっぱら「お疲れ様」で一本化してるかな~
他の方の言葉はたとえ間違っていても気になりませんが、身近な者には一言、言いたくなりますね。
以前、息子にその話をしたら意外にも、そんなの社会人になった時に覚えたよ!と、なまいきな言葉が
かえってきました。
ちょっと安心しました。
現役時代ではお客様に対する言葉と身内側に対する言葉遣いは明確につかい分けることが常識でありましたが、現在にではメディアで放送される政府筋やあのNHKに於いてさえ言葉遣いに於いて問題ありと思っています!!
自分達が明確に遣い分けてきた、特には身内側を相手に紹介・説明する場合に於けるへりくだり(謙遜)的(例:相手に身内の上司等を紹介するときに●●さんとは言わずに役職や名前で呼び捨てにすること、等)な言葉遣いができていないことに違和感をもっています!!
現役時代の習性がとれずにソフトボール同好会の仲間内のなかでも自然に敬語が出てきてしまうメンバーもいて、その個人がその相手に抱いている人物評価が良く分かる事例もあります!!
更に言えば選挙権のない一般国民でない皇族方におけるメディアの放送での言葉遣いにも違和感をもっている昔人間の自分でもあります!!