インフルエンザが猛威を振るっている状態なので出来るだけ病院へは行かないように先延ばしにしておりましたが、気になることがありまして、今日は診察していただきました。
薬を全く服用しないでの快適な状態が続いておりますが、気になることが二つありまして今日は気温も少し緩んでまいりましたので、クリニックへ行ってまいりました。
一つは寒くなったせいなのか・すこし口元がこわばる感じがしていました。
もう一つは足の裏の皮膚感が何か変な気がして、冬の初めごろに足が冷えて寝るときにベッドの中でもしばらく氷の様な冷たい足になっていました。夜も良く睡眠がとれていない状態があり、小さな(100均で買った)湯たんぽを使うようになってからは足が暖かくなってよく眠れるようになりました。しかし・・足の裏は靴下がもろもろしているようなすっきりした感触ではなくて、何かがあるのだろうと心配していたのです。
新しく主治医になって頂いていますから、不安があるときにはぜひお尋ねして見たほうが良いと考えまして、今日の診察となりました。
実は全く病気という事が診断できない場合この院長先生は「それではこのお薬を出しますのでしばらく様子を見てください」とか「しばらくこのお薬を飲んでみてください」などというようないい加減な処方でお薬を出すことは全くないお医者様なのです。
お薬が出されていないとなんとなくお医者様とは体の具合が悪くない限り疎遠になってしまいます。今回改めてこのことに気がつきました。
別にお医者様から見放されているわけでもないのに(笑)なんとなく「これで良いのだろうか?」と・・・・
sazae3の今迄の人生では初めて遭遇したお医者様ですから面食らうほどなのですっ!
なんとなく気休めにお薬を出されてそれに頼ってしばらく服用してそのうちに忘れてしまったり治ったのか?なおらなかったのか・そのまま放置してまた何かあれば診察を受けて・・という事で生きて参りましたので(苦笑)面食らうのですね。
本当に必要がないお薬は全く処方しません。凄いです!
それが本当の医療だとこの年になって初めて気づかされております。
まだまだお医者様に頼っていれば安心という気持ちが頭をもたげ何かお薬を処方してくださるのが当たり前になっていた生活でしたから・・・・・
今回もsazae3があまり心配な事を云うものですから、脳の診断をして頂きました。CTを撮って頂きまして前回の時との比較など説明を受け納得しました。
それではありがとうございます。「いつものように取り越し苦労はしないように、何でも関連付けて心配しないように」とお言葉を戴き帰宅いたしました。
しっかりとご説明をして頂いたらなんだか足の裏もすべすべしているようなもさもさしびれているような感触は去ってくれそうです(笑)。
今迄難病とされてきていた妹の病気や姉の病状などもお話しし先生から納得のご説明を戴きました。
そうなんです!・・・お医者様との関係を良く冷静に見ないといけないですね。
本人の自覚と覚悟がとても必要になりますが。
高齢化による体力の低下と身体の関係などのご説明も受けることが出来ました。
私は今まで何をやってきたのでしょうね??
「取り敢えずこの薬をお出ししましょう」なんて・・・喜んでは居られない事だったのですね。
このような診断を下す先生が大勢いたら医学界は困るのでしょうか?裏も考えてみないといけないのでしょうね?いいえ製薬会社が困るのかな?でもそうではないのよね、本来の必要なお薬は的確に処方されて病気を治療するのですから・・・・ただ無用なお薬を余分に処方しないという事が出来たらよいのにね。それは理想論なのかな?
あと、お医者さんの言葉のひとつひとつって(人柄?)とても大事だと思います。
大丈夫ですよ、って言ってもらうだけで半分治ったような気持ちになるものです。
私のこちらでの前の女医さんは、毎回毎回「15分しかないんだからね!早くしてよ!」と言いながら、私の話を聞かず関係ない他の患者さんの例をたくさん挙げて時間が過ぎて行くのでした。こりゃまったく医者に向いていないと言うしか・・・
そして(近所に変わりまして)今の女医さん、これまた「時間がない時間がない、ハイ時間切れ」とおっしゃいます。
こちらは一日に何人診ないといけないというノルマがあるようです。
そして医者一人当たり何人の患者までしか持てないという制限もあり、評判の良いドクターは空きがありません。
適当(と言っちゃ失礼ですが~)に薬を出しっぱなしの医者というのはサラリーマン化しているのではないかと思うのですが、どうでしょう。
誰もがそれを分かっているのに、どんなお医者さんでも頼りたくなりますね。
過去を思いだしてみても薬で殺されたのではないかと思われる事例が沢山ありますが、見極めがつきません。
「薬を出しっぱなしの医者」とMayさんが言ってくださって、本当に出しっぱなしでその後その患者さんはその薬によってどうなっているのか・追跡・・そして責任を持ってほしいものですよね。
素晴らしいことに気がついてくださいました。
まさに医者の仕事は薬の出しっぱなしをなくして責任ある医療をして欲しいものです。