ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

人が育つという事の続きです

2020年04月20日 | 雑感

今後の生活について考えてみると、今まで体験したことがない生活を余儀なくさせられることは必至ではないかと思います。

今の高齢者のほとんどの方は幸いに戦争を知らない、戦争に巻き込まれない、人生を送ってくることが出来ました。とてもラッキーな事で良い時代に生まれて良かったなあ・・・・・と思い暮らして参りました。

しかし今回新型コロナウイルスによる感染症は、想像を絶する事態を提示してきました。

今迄は人が生きるうえで「よりよいコミニュケーションを築き上げる」という事を目標に何よりも優先してまいりましたが、これからはまた違った事を求められる時代になるのではないのでしょうか?想像もつきません。

 

今日は朝から寒く冷たい雨が降り、動かないでうつうつと過ごす状態です、うっかりすると一日動かないでいる時間が長くなっていました。

 

先ほどNHKで谷本道哉さんの筋肉体操がありました。とても良かったです。この先生なにかしら?・・面白いですよねっ!人間離れした胸の筋肉は驚きです。ガンダムの様な体ですよね(苦笑)

 

教科書の続きは「ミロのヴィーナス」皆様ご存じですよね。

ミロのビーナスに腕があったら?どのように感じるのでしょう?

これも高校2年の現代文 Bの教科書に載っていました。なるほどなぁ・・・と物事はこのように考えてみる必要もあるのですね。あらゆることに対して物の味方、感じ方を徹底的に学んでいますね。いろいろな事に対してあらゆる方向から考えることをこのころには徹底的に学んでいるようです。

私は75歳にしてやっといろいろな事に気が付き始めています。これからも不測の事態に備えて(笑)柔軟な思考を持ち続ける事が出来るような人間になりたいと考えております。もう遅いかな?

今迄の様に大勢が集まり、ワイワイすることが楽しいという時代ではなくなるのかもしれません。愛に満ちた違った喜びと楽しみ方を見つけなくては・・・・・

自然破壊を食い止めて、自然に馴染む暮らしに今一度近づいて行かなければ生き延びることは出来ないかもしれません。誰もが気が付かなければ、それは難産となる事でしょうね。

   困ったね!

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