第3月曜日が敬老の日となった。
お彼岸なので、お墓参りに行きました。
何時も立ち寄る八百屋さんでお墓参り用の花を買うようになって、かれこれ20年以上になります。いつもちょっとだけお花をおまけしてくださるおじさんが居て、ある時は焼き芋を頂戴したり、ずいぶんお世話になっていました。
そのおじさんが今月の初めに亡くなられたとの事を知りました。いつも八百屋さんの前に溢れんばかりの彼岸用のお花が並べられているのが当たり前の風景だったのですが、今日は何だか違います。花立てには一本もお花がありません。
奥さまが一人でお店番をしておられました。仕入れが出来ないとの事で、配達をして貰うのだそうですが、お話がうまく進んでいないようでした。亡くなられる前日までお店に出ていたとの事でした。74歳だったとの事です。
ショックです、お盆のお墓参りの際に立ち寄った時にお会いしたのが最後になりました。
亡くなられる前日までお店に出ていたとの事。
奥様が花のない所で一人ぽつねんと店番なさってるのは
余計に寂しい感じですね。
親しくしていた方が一人また一人といなくなってしまうのは
悲しく寂しいことですよね。