シソンヌは両足でプリエから踏み切って一旦アラベスクのような形に空中での姿勢です。
一瞬なのでしっかり飛ばないと前に出した足,後ろに出した足は空中にちゃんと伸ばし、同時に5番で着地します。(この説明で分かるかな??)
兎に角しっかりと踏み切ったら、両足共に空中にあって同時に着地するという事、考えると難しそうですが、何とか出来るものです。でもたかくは飛べていません。
したがって綺麗なアラベスクの形に見えるようなことは期待できません。アシカラズ
誰にお見せするのでもありませんが、それなりに「見られている・見られている」という気持ちで踏み切らないといけません。
今日はもう一つ先生に注意されたことは、バーレッスンの最中に「頷かない(笑)という事?」そう言われてもなんのことやらわかりませんよね。
実は、バーレッスンしている時にsazae3は先生の説明を良くしっかりと聞いて動いていますので、その説明が納得できた時に、頭を動かしている・・とお叱りを受けました。自分では先生の説明が納得なのでうなづきながらやっている訳ですが、どうもそれはいけないという事のようでした。
バレエレッスン中はバレエ特有の自分の世界に入り込んで曲に乗って頭もしっかりと流れの中で動かしているので、そんな時に「分かりました」ウンウン・・とうなづくことはいらないという事のようです。
「説明が理解できたよ!」という事をいちいち頷かなくてもそれが綺麗に出来ていたら、良し・・という事です。そりゃあそうだわ!あははは・・・
頭で覚えてもダメってことね!・・「身体で応えましょう!」出来さえすればいちいちうなづかなくても先生は了解!。笑っちゃいますねぇ・・・・・
初心者クラスで何年やっても初心者クラス・・てことだわ!
最近では「チラミはダメ!自信を持って踊りなさい!間違えてもいいから~」と言われます。
つられると出来ているのに間違えてしまう・・・とも。バレエのレッスンは集中力が必要ですね・・・次々に色々なアンシュヌマン、リズムを覚えて踊らねばなりませんね。復習しようと思っても、「あれ?つぎはどうやったかな?」なんて事もあって努力あるのみです。
いつもありがとうございます。
「星降るほどのご注意を頂けているのは素晴らしい素質がおありになると言う事、きっと先生にも見えておられるのでしょうと思います。
いつも見ていて先生が注意しても一向に直せない人が多いですから、期待されているという証だと感じます。
発表会もそろそろ佳境に入られておられるのではないでしょうか?
何だかこちらもドキドキします。
頑張ってくださいませ。