ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

久しぶり「折々の言葉」から

2021年09月08日 | 雑感

2021.9.6の朝日新聞に掲載していた、「折々の言葉」鷲田清一 2137 

気になる文を見つけましたので、掲載させて頂きます。

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自分のなかのよきものを育てたいと思えば、損得のある関係からは離れたほうが良いのです。  上野千鶴子

 作家・鈴木涼美に「なぜ男に絶望せずにいられるのか?」と問われた社会学者は、人を信じられるのは「信じるに足ると思える人たち」と出会ってきたからだと答える。人を損得で値踏みしていると、視線はブーメランのように舞い戻ってきて、自分をも値踏みの中でしか認められなくなる。共著『往復書簡 限界から始まる』から。

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大夫涼しくなって参りました。

 

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