このところいい歳(これは高齢者という意味です)して・・資格を取得いたしました。
介護の講習を二つも・・・・初任者講習・と視覚障害介助の二つです。
どうせ資格を取っても仕事なんて来ないのでしょうから、自分の為でもあり家族やいざとなった時の友人のお助けマンにでもなれたらよいのではないかと思いまして・・・・でもしっかりと勉強はしました。
受講してすぐに電話が掛かって来ました。早速の病院へ診察へ出かける方の介助の依頼が来ました。
初めてでドキドキしながら出かけました。しかし受講して専門的な勉強が出来ていましたので不安はありませんでした。
実際にタクシーから車いすへの移動やら車いすでのトイレへの介助などもスムーズにスマートに行えました。良かった。
その甲斐があってか?お二人から続けて次の予約日の診察日にもお願いしたいとご指名がありました。ご指名というのは嬉しいものですね。
予約が来年までないと思っておりましたら、利用者さんはいくつかの科の診療をお受けしておられるのですね。そのような訳で時間が短い小さいお仕事ではございますがお仕事に関わっていくことになりました。
よほどの人手不足なのでしょうか?こんな高齢者にも仕事の依頼が入るのですね。
人と関わるお仕事はとても魅力があります。自分より先輩の方々で豊富な知識なども吸収させて頂く場となっております。こちらがお金をお払いしなければ申し訳ない様な知識をお持ちの方にいろいろとご指導を戴き幸せをかみしめております。
お一人お一人大切にして身体が許す限り仕事は続けていくことにいたします。
習ったことも体験も新たなうちに使えて良かったですね。
単に人手不足なのでしょうか?
若い人より年配の人に付き添ってもらった方が安心感があるのかもしれません。
関連で余談ではありますが、ずっと以前から新聞配達員募集のチラシが入り続けていましたが、我が団地内の空き家の幾つかがベトナム人留学生の寮となっており何時も10台くらいの同一種の自転車がカーポートに留められていましたが、最近になって2台の原付バイクも留まっているので確認したところ、2人が新聞配達員を始めたとのことであり、数年前の当初は兎角文化の違い等で近隣に違和感を覚えさせていたりしていましたが、新聞配達員と言う職業では留学生に助けられていることを身近に実感させられているこの頃でもあります!!
高齢者も良いのかもですね。元気であればお役に立てることもあるという事でしょうか?