ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

人が生きて行くこと

2016年03月18日 | 雑感

人間が生きて行くことは重い荷物を抱えて年々荷物は重くなったり軽くなったりもしますが、それでも日常はなにも抱えていないような顔をして、前向きに前向きにと生きて行かなければならないのですね。

高齢になるとその重い荷物はますます肩に食い込んできて・・・でもそれでも何事もなかったかのようにご飯を食べて、昼寝して、楽しみを見つけ出して、気を紛らせて、前を向いて歩いて行くのですね。

時には眠れぬ夜を過ごし、考えても良くなることはない事に気が付きそれではいけないと・・堂々巡りしながら、周りの人に寄り掛れる人はまだ良いのですが、独り孤立してしまう人は苦しくなりますが生きて行くことを避けては通れませんそうして人間は生きて行くのですね。

苦労や悩みがない人は世界中探しても何処にも居ないのでしょう。逃げ出す事が出来ない苦労を背負い込み、それでも明るく生きて行く姿は素晴らしいものですね。

今日はしみじみといろいろな事を考えた日でした。

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