ブログを始めたのが2006年1月だったと思いますので、16年を過ぎました。
数日前(1月18日)の朝日新聞に「朝日歌壇」に短歌を投稿し掲載された歌が800首を超えたと長尾幹也さんの記事がありました。
サラリーマン時代のままならない苦しさも「自分の本音と向き合って出てきた鬱屈や怒り、敗北感が歌を詠むことによって浄化され楽になることをを感じておられたとあります。
私の短歌もそしてブログも同じような気持ちがありました。
ブログは日常の何でもないことをただ日記のつもりで記入してきただけのものですが、今にして思えば遣ってきてよかったという事を感じております。
今読み返してもあの時のあの気持ちは貴重なものですね。書き残してきたからこその成果です。
短歌でその時の複雑な気持ちを言葉を選んでいくうちに楽になっていることに気が付きます。このようなことも相通じるものがありますね。
喜びも悩みも辛さも何もかも詰め込まれています。あとになって読むと懐かしくてなかなか良いものですね。
文章なんて下手でも誤字脱字だらけで、恥ずかしいことでありますが、長い人生を送る間には、ブログを更新したり読ませていただいたりと、どれだけ救われてきたことでしょう!
結果として己を知る事であり人生を生き抜くことの助けになっています。
友人のブログがお引越しだという事ですが、無事にお引越しが出来てまた読ませていただきたいなと、お引越しの成功を祈ります。
日々の生活の中で、何人かのブログを読ませていただいてその中からどれだけのエネルギーをいただいている事でしょう、有り難いことです。
皆様長く続けていきましょうね。
その日その日に思ったこと等、限られた人生のほんの一コマでしかないのです。、十分に楽しめたら、気持ちの整理が出来るのならそれでよいのではないかと思います。
PCやスマホが操作できる限りは遣って参りましょうね!
皆様やめないでね!
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