ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

Lesson日記

2019年05月15日 | 60歳からのクラシックバレエ

ななんと・・・今日はこのバレエクラスの代表の先生によるレッスンの日でした。

今日は生徒が二人だけのレッスンになりまして・・・・

基本をみっちりと指導することが初心者クラスの流れのようになりまして、かっちりとレッスン受けてまいりました。

生徒が二人だけとなるとほぼ個人指導のような流れですっ!

ストレッチの後バーでのレッスンが始まりましたが、今まで流れの中で前の人のを見ながら何とかやってきていましたが、今日はそうは参りません。

つま先の使い方足の開き方まで(sazae3の場合は踵をしっかりと戻すのが出来ていない)ほぼ個人レッスンの様な状態で目が行き届いております(笑)少しは良いでしょう!とか妥協して適当にしている部分もかっちりと直しが入りまして・・・もう大変でした。

ほんの少しやっただけでも体はものすごく熱くなりました。体の部分をしっかりと基本の動きにしようとすればこのように体力が居るという事の顕れなんです。

今迄いかに手抜きをしてきているのかがよくわかる時間でした。出来ていても出来なくても基本の動かし方をしようとすれば、かなりの消費量だという事です。

何時間Lessonしてもあまりくたびれた様子がない方もおられますが、多分そのような方の動きは出来上がっているという事なのかもしれません。出来上がっている人が動きをなぞるためには簡単な事であまり体力は使わなくて出来るという事なのです。

ピアノの練習の時に覚えてしまった曲を暗譜した状態で気持よく弾くのと楽譜を読み解きながら弾く時では頭の使い方が全く違っていて、覚えた曲を弾く時は余り脳は働いていないという事を聞いたことがあります。確かに楽譜を読みながら弾く時は脳はフル回転しているのでとても疲れてしまいます。

バレエのレッスンもそれと同じなのかもしれませんね。

脳にももちろんですが・・体力は半端ない状態です。ものすごく疲れてしまいます。

適当な動きで自分で綺麗に踊れているのではないかと思いながら踊っている時はそんなに疲労感がありませんが、一つ一つ出来ていない部分を確かめながら体の部分部分を動かしているときはもうもう‥疲れが半端ではありません。

そういう事ね!・・何事もそうなんだわ!

慣れて覚えきって体も出来ている踊りは殊の外無駄なエネルギー消費せずにできるのかもしれないという事かな?。

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