ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

2泊3日の入院

2020年11月11日 | 雑感

今回連れ合いが2泊3日の入院を体験しました。

1日目は、入院の為、2日目は手術、3日目は退院の為、毎日病院通いが続きました。具合が悪い時なら毎日だろうと何でも頑張れますが、どこも具合が悪くない状態で、3日間病院通いと言うのは疲れますねえ。

看護師さんに「2泊3日は家族にとっては一日として気持ちが休まる日が無くて、厳しいです。3拍4日ぐらいにして頂けたらと思うのですが(笑)」と冗談交じりにお話ししましたら、看護師さんも笑っておられました。

帰宅してから、娘にその事をメールしました。「Go Toキャンペーンじゃないんだからそりゃ無理よねえ(笑)お疲れ様・・・」と理解者ではあります。

入院する人は手術に対する不安などもあり心情的に大変ですが、留守を守る家人は又もっと大変なのです。いない留守中に掃除したり、遣ることが一杯なのに、帰宅時間が読めないために、洗濯物も干せないし、お布団も干せません。

結局退院の日の朝に、出がけに脱ぎ棄てた衣類の洗濯をしてから迎えに行く。小さい手術や検査入院などは短いですから、家族がいろいろと大変でございます。身をもってそれを体験いたしました。

立場が違うと見えていないことも多いですね。

元気なので、退院後に部屋が汚い洗濯物が溜まっているなどなど・・・入院した人から見たら「時間があっただろうに」という事になります。

亭主元気で留守が良い・・・・と久しぶりに息抜きしたかったのですが、当てが外れてしまいましたぁ~。

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