ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

balletの発表会の練習が始まる

2016年05月21日 | 60歳からのクラシックバレエ

そろそろバレエの発表会の練習が始まります。昨日はそのつもりで、夜遅くなるかもと夫に言ってから出かけました。

通常の練習が終わってから発表会の練習に入る段になって、もう1つの曲に出られる方が練習を始めました。

sazae3は高齢でもあるという事で、今回は皆さまは2曲を踊られるのを1曲だけの参加として頂きました。本音で言えば高齢者ともなると2曲の振付を覚えるのが大変なのです。

sazae3が抜けたので、後のメンバーは社会人になりたての女性と40歳代の女性2名です。もう一人の高齢者(sazae3と同じ年齢)は故障で出られません。

見ているとやはり年齢が若いので、少しテンポが速い曲です。振付もテンポに合わせて難しい動きがあります。

「あぁ~参加しなくて良かったぁ・・」と思わず口走ってしまいました。「sazae3が参加していたらそのメンバーでどの様な曲にするかを考えるので、参加していたらまた違った曲になっていたと思います」とのこと、もう1つの曲にはsazae3が参加しているという事で、「そのメンバーを見て曲を選ぶので、大丈夫なんですよ」とのご説明であった。

でもヨクヨク考えたら、一緒に出る人たちの足を引っ張っていたのだと今更ながら冷や汗がにじみ出てきました。なんたってぇ・・・・・平均年齢が34歳ぐらいの方々とsazae3は倍の年齢なのですからねぇ。先生も曲選びは相当に考えることでしょうね(苦笑)。遠目では年齢は分からないかもしれません(どうかな?)が・・・・・遠目でもダメですか?(爆笑)そう言わないでくださいませ。

若いメンバーの方々とはいえ、早い曲で振付も難しい部分があったりするので3人は緊張の表情です。

まだ振り付け指導が始まったばかりなのに、直ぐに2曲目が始まったら。。どんなにお若くても、並大抵なことではなさそうです、混乱するといけないので、もう1曲の振り付けは先延ばしにする事になりました。

納得です。久しぶりに見学したのですがとても良い勉強になりました。自分の踊りが決まっていたら、多分その方へ気持ちが回るので、じっくりと見るという事は出来なかった事です。

曲は,皆さま懐かしさについ口ずさみたくなる春の曲「早春賦」です。この様な曲で踊るのは初めてで楽しみです。どの様な舞台になるのでしょう!

足腰鍛えて若い方々にご迷惑が掛らないよう、病気や故障にならないように気を付けます。

 

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