ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

折々の言葉 407

2016年05月23日 | 雑感

ジャジャジャジャ~ン。。。。出てきました。今日はまるごと言っちゃいましょう!

「折々のことば」407 から・・・・・・

「俺は聞いていない」     だめな上司は  つい

という事で今朝の記事にsazae3は目聡く反応しました。

会社でも役所でも、がちっとした組織で何かが起こると・・・とありますが。。。我が家では家庭の中でがちっとした会社でもがっちっとした家庭でもありませんが(爆笑)決まってこう口走る家族がいてその頻度は日増しに増えてきました。

聞いていないのではなくて、聞こうともしなかったのに、何故か状況を俯瞰(フカン)して異様な気配を人より先に察知し、きちんとした支持を出さなかった事の弁明のはずが、部下への(我が家の場合は妻でしょうね)叱責にすり替わる。という事なのだそうです。

職場でもこんな方は居られるでしょう。この様な方はそのまた上の上司の顔色をうかがうばかり、聞く事も判断することも放棄している。

と書いてありました。まったくその通りだなと我が意を得たりとはこんなことでしょう。日々悶々としていた事を的確に言葉で表してくれる文章に出会うというのは良いものです、誰かに理解して頂いてホッと一息入れたという感じです。それだからどうしたということではなくて・・ただ理不尽な空気に包まれて悶々としていたのです。

聞こえた聞こえない。。などと耳のせい年のせいにして誤魔化していては何とも後味が悪くいつまでも心が晴れて来ないのです。そうだったのですね。もともと自分の弁明のはずが、妻や部下への叱責にすり替わってしまうのですね。

何とも情けないお話ですが、それが実態です。ただ引き下がるのは弱い立場の人間だけです。永遠に引き下がって人生を送らないと、毎日面倒なのですね。

自分が引いた方が揉めずに簡単に一見幸せを絵に描いた家庭のように・・・という事で流しますが、こうした言葉に出会うと正直に反応します。

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