じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

呆れるほどに月日は早い

2014年04月30日 | 日々のこと

祥月命日であった。

薄曇りのなか、午前中に1人で墓参りしてきた。

シキビや菊に限らず今は花の豊富な季節、

久しぶりに生花を買い求めて水に挿してきた。

普段は造花なので、せめてもの罪滅ぼしですね・・・

 

早いもので五年が経つ、と言うことは来年七回忌なのだなあ。

まさか私自身がこんなに生き永らえていることが不思議なこと・・

2001年、がんと診断された時、肺転移で手遅れ と医師から匙を投げられた。

それがこのざまだ、生き運としか思えない。

正直、戸惑っているのですよ今でも、妻が先に逝くなんて。

 

でも、こうなったからには寿命まで生き延びてやるゾ  

孫たちが成長するまでは、ラヴのためにもね。仏前でそう話しました。

寿命まで・・成長するまで・・・曖昧で当たり前のことですけどね。

 

rikuと電話で話していたら、「昨夜、バアバの夢をみた、はっきり覚えている」と

そういう事があるのか、相思相愛だったものね。

私の方へは最近夢にも出てきてくれなくなった。私も忘れがち、面目ない・・

娘と息子の嫁さんから毎年忘れずに供花を送って来てくれる。

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コメント (10)
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