慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

本物のコメディアンからのメッセージ

2021年04月09日 09時29分00秒 | テレビ
この前のサンドウィッチマンに続いて?先週のNHK〝プロフェッショナル 仕事の流儀“は一周忌を迎えた志村けんさん。

改めて繊細な人だったんですね〜。
コントの収録の前の日は、「あそこはこうした方がいいんじゃないか?」とか気になってなかなか眠れなかったとか。

亡くなってなければ主演する予定だった映画の監督である山田洋次さんも、打ち合わせで会った時の印象を、「ギリギリのところで命懸けで人を笑わせている本物のコメディアン」と言っていました。

笑いに対してストイックなんでしょうね。

ともすれば「マンネリ」と言われかねない〝バカ殿“や〝変なおじさん“などのキャラクターも、かえって「マンネリって言われたい」と過去のインタビューで語っていたのが印象的でした。

マンネリと言われるまで続くって事は大変な事だし、そのキャラクターが出てくるだけで面白いというのは凄い事だと。
志村さんを師匠と仰ぐダチョウ倶楽部の面々に、「自分が飽きちゃダメなんだよ」と言っていたというエピソードもありました。

56歳の時に、新しい挑戦として舞台を始めたというのも「へえ〜」と思いましたね。

56歳といえば今のボクと同い年だし、思えばドリフの〝8時だよ!全員集合“も舞台での公開放送で、お客さんの反応がダイレクトに返ってくる舞台っていうのは楽しいんでしょうね。

自分もまだまだ頑張らないとと思い、志村さんに勇気をもらいました。

Shin

プロフェッショナルな2人の結束力

2021年04月01日 15時25分00秒 | テレビ
先週のNHK〝プロフェッショナル 仕事の流儀“はサンドウィッチマン。

タイトルに「日本一愛されるふたり」とあった通り、〝好感度No.1タレント“として今やテレビで見ない日はないお笑いコンビですが、これがわからないんですよね〜。
確かにネタの面白さは抜群!なんですが、何せあのルックス。

2人とも大柄でどちらかと言うと強面なのに、どうしてそんなに好感度が高いのか?
前から不思議に思ってたんですが、番組を観て少しわかりましたね。

芸人仲間にインタビューすると、「あんなに裏表のない芸人はいない」との証言が。
番組収録でカメラが回っていないところでも、常に周りを笑顔にしようとする2人。

ネタを作っている富澤氏は意外と?人見知りで、主に金髪とメガネがトレードマークの伊達氏がクッション役になっているようですが、「伊達氏(がツッこんでくれるの)を信頼してボケる」という富澤氏の言葉に、コンビの結束力を感じました。

そんな2人も、上京してしばらくはまったく売れなかったそうで。
サラリーマンだった伊達氏を無理矢理誘ってお笑いの道に引き入れた富澤氏は、責任を感じて「自殺しちゃうんじゃないか?」っていう時期もあったらしい。

30歳ぐらいでようやく目が出始め、M-1グランプリで優勝してからはまさに人生が変わったことでしょう。
M-1でも決勝に進めなかった頃は、伊達氏が「自分のツッコミが下手なせいだ」と思い、いろんな人のツッコミを研究したと言ってました。

やっぱり〝才能“っていうのは、諦めないで努力し続けられることなんだなぁと、お笑いのプロフェッショナルを見て改めて感じた次第です。

Shin

NO ROCK, NO DRAGONS, NO LIFE

2021年02月19日 18時23分00秒 | テレビ
ちょっと前にNHKで、コロナ禍の今、スポーツと音楽がどういう状況にあるのか?を伝えるドキュメンタリー番組をやってまして。

スポーツ界からはサッカーでドイツのチームに所属している長谷部誠氏、バトミントンで東京五輪での活躍が期待される奥原希望さん。

そして音楽界からは、サカナクションの山口一郎氏に密着取材をしていました。(もちろん長谷部氏はドイツにいるので、リモートインタビューだけでしたが)

いろいろ思うところがありましたね〜。

ブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグです)は去年から無観客試合がずっと続いていて、サポーターのサッカー離れが広がっているらしい。

リーグを維持するためにはテレビやインターネットの放映権料が不可欠で、無観客でもやるしかない状況なんですが、観客のいないサッカーを観てもつまらないというファンも多いみたいで。

プレーしている選手も、もう一歩!の気合いが入らないとか、スポーツなんて不要不急なものをやってる場合なのか?というジレンマを抱えながらプレーしているとか。

音楽もCDが売れなくなった今、アーティストが収入を得る柱であったライブができない日々。

このままだとライブを支える裏方さんたちの経営が行き詰まり、コロナが落ち着いていざライブをやろうとした時にできなくなる、という状況になりかねないとの事。

山口氏はそういうスタッフさんたちを支援するためのファンドを立ち上げたそうですが、厳しい状況はまだまだ続きそう。

スポーツや音楽に感動し、共鳴する熱狂。
配信や無観客でも伝わるものはありますが、空間を共有するライブにかなうものでは到底ありません。

野球とロックなしでは生きられない?ワタシとしては、不要不急のものなんですけどね。
とにかく一刻も早くコロナが収束し、ライブがあった時代が過去のものになってしまわないよう、願うしかありません。

Shin

お父さんイチ推しの女優さん

2020年07月02日 16時13分00秒 | テレビ
最近のワタシ的に推しの女優さんの一人が、小芝風花さん。
この春もコロナ禍の中、日テレの〝美食探偵“という連続ドラマに出演していましたが、可愛いらしさが光ってました。

そして彼女、最近知ってビックリ!したんですが、なんと〝甲斐バンド“のファンだそうで。
なんでもお母さんがもともと好きで、彼女も幼い頃から聴いていたらしい。

そう公言していたら、それを聞いた甲斐さんから、ギターをいただいたとか。
これは羨ましい!

実際に小芝さんが、ギターを弾きながら甲斐バンドの〝きんぽうげ“を歌う動画がインスタにアップされているんですが、これがなかなか良い!

大ヒットした〝HERO“や〝安奈“ではなく、知る人ぞ知る〝きんぽうげ“っていうところがいいですね。(ボクも大好きな曲です)

先日のバラエティ番組で、甲斐さんとの共演が実現して感動している彼女を見て、「こんな娘が欲しい!」と、甲斐バンドファンのお父さんたちは全員思った事でしょう。

そんな、お父さんたちの間でも人気が高いと思われる彼女。
ますますの活躍を期待しています!

Shin

自粛疲れにオススメ

2020年05月05日 17時46分00秒 | テレビ
ゴールデンウィークも残りわずか、と言っても今年はかつてない連休になりましたね。

新幹線も飛行機も高速道路もガラガラで、観光地も「今年は来ないでください」を連発。
まさか、こんな事があるとは(何回も言いますが)。

昨日〝緊急事態宣言“の5月末までの延長が決まり、自粛生活はまだまだ続きますが、状況が良くなれば途中で宣言を解除する事もあるという話なので、もう少し踏ん張りたい!ですね。

新規の感染者数も緩やかではありますが、減ってきていると思うので、個人的にはやっと出口が見えそうな?気がしています。(希望的観測ですが)

さて、こんな時におすすめなのが〝旅猿“。
前にも取り上げたと思いますが、東野さんと岡村さんが自由に旅をする番組。

もちろん再放送ですが、この前ウドちゃんと一緒に山形へ行った時の回をやっていて、旅行に行けない今、束の間の旅気分を味わって良い気分転換になりました。

ただテレビだと景色はある程度伝わるものの、その土地の美味しいものを味わえないのが辛いですね。
早くコロナが収まって、旅行に行きたい!

そういえば岡村さん、何か失言があったようで。
逆風が吹いているみたいですが、めげずに頑張ってほしい!

Shin