慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

今年のみどころは?

2012年11月30日 11時20分00秒 | ニュース

明日から師走、今年もあと1ヵ月となりました。
そういえば先日、今年の“NHK紅白歌合戦”の出場者が発表されました。

初出場が12組となかなかフレッシュな顔ぶれ?という印象もありますが、大御所もしっかり選ばれています。
中でも最多出場北島サブちゃん49回はすごいですね!

約50年も一線で歌い続けているって事なので、十分リスペクトに値します。
でも中にはなんでこの人が?っていうのも・・・。(あえて名前は出しませんが)

幅広い年代の人に観てもらうためには、ある程度の“演歌枠”は必要でしょうが、
正直他にも実力があって、頑張ってる人もいる様に思います。

そこには何か、芸能界特有見えない力が働いている?
バランスを取るという意味では“ジャニーズ枠”の争いも熾烈で、「関ジャニ」が初めて選ばれたのは良かったですね!

NHK枠”(NHKへの貢献度で選ばれたアーティストを勝手にそう呼んでいます)としては、
忍たま乱太郎”の主題歌を歌っている「NYC」は、子供にも楽しんでもらうためには外せないもんね。

NHK枠では他にも、ロンドンオリンピックのテーマソングを歌った「いきものがかり」や、歌番組の司会をやっている「Purfume」は良しとしても、
朝ドラに俳優として出演している「舘ひろし」はちょっと無理があった様な・・・。

個人的な見所としては、1年間限定で再結成し紅白が最後のパフォーマンスとなる「プリプリ」、
今年は“ガキ使”が見られない」とこぼしていた「斉藤和義」あたりですが、ここはあえての「きゃりーぱみゅぱみゅ」で。

ファッションモンスター”、実は結構ハマってます・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=GivkxpAVVC4&feature=player_detailpage


女々しい男のブルース

2012年11月28日 10時07分49秒 | 音楽

ずっと前に紹介した、「佐野元春」先輩がMCをやっているNHKの“THE SONGWRITERS”という番組に、
先週と先々週の2回に分けて、「山崎まさよし」が出演してました。

山崎まさよしと言えばSMAPに提供した“セロリ”が有名ですが、なぜセロリなのか?
男女のすれ違いをテーマにした曲で、付き合っている女性の事を「夏がダメだったり、セロリが好きだったりするのね~」と歌っています。

確かに「セロリが好き」って言うと、ちょっと個性的な女の子なのかな?なんて想像が拡がったりしますよね。
そんな曲のフックになる言葉を大切にしている「まさやん」ですが、ボクが初めて彼の歌を聴いたのは“One more time,One more chance”。

デビューした頃に住んでいたという横浜の“桜木町”が歌詞に出てくるところが印象的な曲ですが、
人混みの中に、いるはずのない別れた彼女の姿を探してしまうという“男の女々しさ”を歌った名曲。

こういう感覚、女の人にはないのかもね~。
女の人は案外引きずらない気がしますがどうなんでしょう?

この曲の様にアコースティックギターをベースにしたバラードの印象が強い彼ですが、意外にもルーツにあるのはブルース
ブルースギターを弾かせると、これがなかなかの腕前です。

このブルースギターには何て言うか独特のセンスがあって、ボクも昔自宅録音をしていた時に、
ブルース好きの友達にギターで飛び入り参加してもらったところ、曲のイメージが全く変わってしまったって事がありました。(もちろんイイ感じにです)

曲ってアレンジによって全然変わるんだな~と、改めて思った瞬間でした・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=BqFftJDXii0&feature=player_detailpage

タイトルって難しい!

2012年11月27日 10時59分37秒 | 映画

おとといまた映画を観てきまして、今度はこの前紹介した「クリント・イーストウッド」主演の“人生の特等席”。
前作の“グラン・トリノ”に続いて彼の“頑固ジジイ”キャラが全開で、またまた楽しめました。

野球のメジャーリーグの超ベテランスカウトが主人公で、パソコンやデータを一切使わず、
自分の目と耳を頼りに選手の能力を見極める彼に、球団は時代遅れだと引退を迫ります。

その命綱である目に異常が見つかり、訳あってずっと離れて暮らしていた一人娘が、
父の力になろうとスカウトの現場に付き添うというお話。

娘役が「エイミー・アダムス」という女優さんで、名前はあまり知られてませんが、なかなかチャーミングな人でしたね~。
父親と息子の関係をテーマにした映画やドラマは数多くありますが、父親と娘っていうのがちょっと新鮮でしたね。

娘に心配してもらえる父親にも憧れますが、残念ながらウチは一人息子なので、
心優しい嫁をもらってくれるのに期待!ですね。(いつになる事やら・・・)

でもちょっと気になったのが、映画のタイトル
“人生の特等席”でも悪くはないんですが、なんかいかにも?って感じで、どうも薄っぺらく思えてしまいます。

英語の原題は“Trouble With The Curve”。
スカウトとして追いかけている選手が、カーブを打つのを苦手にしているところから付いたタイトルだと思いますが、このまんまだと確かに意味不明

ボクがタイトルを付けるとしたら、“ずっと隣にいたかった”?
うーん、クサイな~、どこかで聞いた様な気もするし、恋愛映画みたいだし・・・。

タイトルって意外と難しい!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=AcjC1Vca0PU&feature=player_detailpage


ありふれたラブソングを歌い続ける男

2012年11月25日 09時30分31秒 | 音楽

君が想うよりも 僕は不安で寂しくて・・・
先日紹介したドラマ“遅咲きのヒマワリ”の主題歌になっている、ミスチルの新曲“常套句”の一節です。

おとといの“僕らの音楽”でミスチルの桜井さんコブクロの小渕クンの対談をやってて、この曲も演奏してました。
しかしこの歌い出しを聴くだけで、何か無性にせつなくなるのはなぜなんでしょうか?

やっぱりメロディーの良さなのかな?
ミスチルにはご存知の通りラブソングが多く、思い付くだけでも“君が好き”、“HERO”、“しるし”などなど・・・。

歌っている内容はこう言っちゃなんですがとっても単純で、要は「I love you」。
割とシンプルに、「君が好き」とか「君に会いたい」っていうまさに常套句サビによく使いますよね?

そんなストレートな愛の歌を、何曲も書けるってのはそれだけで才能ですね!
クリエイティブに関わる人は、やっぱりピュアじゃなきゃいけない!って事かな?

いつの間にか40歳を過ぎた桜井さんですが、50になってもせつないラブソングを歌い続けてほしいと思います。
でも桜井さんは“韻を踏む”のが上手いですね。

しるし”のサビでも、「ダーリン、ダーリンカレンダーに半信半疑」のところが印象に残ります。
韻を踏んでいるだけじゃなくて、それぞれが歌詞として優れているっていうのが素晴らしい!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=bb_DYzSSeho&feature=player_detailpage

アナゴさんからデジ男クンへ

2012年11月24日 11時27分13秒 | 生活

最近カミさんが携帯を買い換えまして、お古の“iPhone”をもらったんですが、いいですね~これ!
契約はしてないので通信はできないんだけど、もっぱら音楽を聴くための“iPod”として使ってます。

通勤の電車の中はもちろん、台所でも側に置いて音楽を聴きながら料理したり。
これで仕事中も、暇な時は歌って踊れる?

古い話で恐縮ですが、思えばソニーの“ウォークマン”が発売されたのが1979年
ボクが15歳の時ですね。

当時はカセットテープで、その後CDウォークマンになりましたが、どっちもお世話になりました。
でもカセットやCDはいちいち入れ替えなきゃいけないから面倒でしたよね~。

その点iPodはとにかく曲がいっぱい入るし、CDをセットする手間がないのが便利!
ただひとつだけ気になるのは、デジタル特有のキンキンとした音質。

意外と?“アナゴさん”(アナログな人を勝手にそう呼んでいます)なボクとしては、
レコードカセットテープのなんとも言えない温もりのある音が懐かしくも感じます。

しかしそんな超画期的なウォークマンを開発したソニーも、今はアップルに押されっぱなしで大苦戦。
技術力では決して負けてないと思うので、ソニー頑張れ!

という訳で、曲はかつてMDウォークマンの時代に、CMに出演していた「ジャミロクワイ」の“Virtual Insanity”を。
ジャミロクワイは1992年デビューのイギリスジャズ・ファンクバンドで、思わずクラブに行きたくなっちゃう様なグルーヴ感がたまりません!

http://www.youtube.com/watch?v=4JkIs37a2JE&feature=player_detailpage

Shin