慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

がんばった大賞2020

2020年12月30日 16時06分00秒 | 趣味
コロナウィルスの感染拡大で、とにかく大変だった2020年も残り2日となりました。

楽しみを奪われてしまって、悲しい思いをした事もたくさんありましたが、負けずに楽しませてくれた人もいました。
そんな特別な1年の〝がんばった大賞“の発表です!

1.スポーツ部門
日本プロ野球、大野雄大(中日ドラゴンズ)

最初にお詫びしておきますが、東京五輪が延期になり、プロ・アマチュアともスポーツが思うように開催できなかった今年。
大好きなプロ野球も開幕が危ぶまれましたが、なんとか全球団無事に120試合消化できたのは良かった!

そういう訳で今年は、〝日本プロ野球“全体と、〝沢村賞“を獲得し球界No.1投手の称号を得た我がドラゴンズの大野雄大に拍手を!

2.音楽部門
おいしいパスタがあると聞いて(あいみょん)、STRAY SHEEP(米津玄師)、配信ライブ(サザンオールスターズ)

あいみょんは〝ハルノヒ“とドラマの主題歌にもなった〝裸の心“、どちらも良い曲でした。
米津玄師氏のアルバムは、さすがに今が旬のアーティスト!という雰囲気がありました。

ライブができなくなった今年、ネット配信という形で動画やライブをアーティストが届けてくれましたが、中でもサザンのライブには元気をもらいました。

3.映画部門
パラサイト 半地下の家族、アイネクライネナハトムジーク(アヒルと鴨のコインロッカー)、ラストレター

今年は映画館に行く回数が減った分、家で映画を見まくりました。
ブログには24本の映画の感想を上げているんですが、たぶんその倍ぐらいは観てますね。

その中で〝パラサイト“の衝撃は文句なし!
伊坂幸太郎作品の映画化はハズレがないなぁという事で、2本同時に選ばせていただきました。
〝ラストレター“は一言で言うと、とっても美しい映画でした。

4.ドラマ部門
麒麟がくる、私の家政夫ナギサさん、リモラブ〜普通の恋は邪道〜

ドラマもコロナの影響で撮影が止まったりして、もろに影響を受けた年でしたね。
それなりに面白い作品はたくさんあったんですが、突出したものがなかったかな?

その中で多部未華子さんと波留さんという女優さんが輝いていた2本と、まだ放送中ではありますが、ゆかりの地にもお邪魔した大河ドラマを。

5.ニュース部門
新型コロナウィルス感染拡大、緊急事態宣言、有名人の訃報

1年前には予想もしない事態になり、本当にコロナに振り回された一年でした。
トイレットペーパーやマスクが店頭からなくなり、電車や街から人が消え、今まで経験した事のない風景を目にしました。

志村けんさんが亡くなった時はショックだったし、竹内結子さんや三浦春馬さんなど、芸能人の自殺のニュースを耳にする度に悲しい気持ちになりました。

来年こそは人類がコロナに打ち勝って、当たり前を楽しめる日常が返ってくるように願って。
それでは皆さん、良いお年を!

Shin

忘れられない上司からの金言

2020年12月27日 18時21分00秒 | 生活
年末も押し詰まった時に、どうでもいい話で恐縮なんですが、実は今日久しぶりに仕事の日に寝坊をしてしまいまして。

目覚ましをかけ忘れたのが決定的な原因なんですが、最近は目覚ましより先に目が覚めている事がほとんどなので、まず!寝坊することはないんですが。

仕事の日はいつも6時45分に起きるところ、どうやら二度寝をしてしまったらしく、目が覚めて時計を見たらなんと8時!

9時から仕事なので「これは遅刻だぁ」と一瞬思ったものの、急いで着替えだけして顔も洗わず出かけたら、これが8時40分に職場に着いたんですよね。

何事も諦めない事が大事!
職場に行って引き継ぎを終えてから顔を洗って髭も剃ったんですが、コロナ禍の今、マスクのありがたさを初めて?感じた瞬間でした。

しかし思ったのは、出勤の日に寝坊で遅刻なんて、いつからしてないんだろう?

少なくとも今の仕事を始めてからはないし、前の仕事は出勤時間が朝早かったんですが、寝坊で遅刻した記憶はないんですよね。(二日酔いで使いものにならなかった時は多々ありましたが)

もちろん若い頃はしょっちゅうだったけど。
そういえば思い出したのが、結婚したばかりの頃に遅刻して上司から注意された事があったんですよね。

「お前が遅刻すると、お前だけじゃなくて奥さんもだらしない人なんだって思われるんだぞ」と。
これは結構刺さりました。

思えばそれから、寝坊で遅刻することが減ったような。
そういうカミさんは今だに寝坊してバタバタしている事がよくありますが、心に残る忘れられない一言でした。

Shin

コロナ禍のメリークリスマス

2020年12月24日 15時42分00秒 | 生活
クリスマスイブですね〜、今日は。
今年はステイホームでクリスマスを過ごす人が多いんでしょうね。

都内ではイルミネーションも8時で消えることになったみたいだし、お店も時短営業になってるし。
これじゃお正月も家でのんびりするしかないかな?

しかし1年前には、まさかこんな事になるとは思いもしませんでした。
来年はワクチンが普及して、コロナを気にしないで過ごせるようになる事を願いますが、100%は元に戻らないでしょうね。

コロナで奪われたものがたくさんあります。
仲間と会ってワイワイと飲み食いしたり、カラオケで騒いだり。
大勢の人が集まるイベント、大声で歌ったり叫んだりできるライブもなかなか前のようにはできていません。

旅行へ行くのも二の足を踏んじゃうし、海外旅行なんていつになったら行けるやら。
関係の方は死活問題だろうし、何より医療従事者の方の苦労は計り知れません。

どうしても今年を振り返るとコロナへの恨み節しか出てこない!んですが、来年はコロナでも楽しめる何かが生まれるといいですね。
新しい年が今年より少しでも良い年になる事を願って。

今日もワタシは〝ステイワーク“で。
メリークリスマス!

Shin

どうやって出会ったかよりも、誰と出会ったか

2020年12月23日 15時24分00秒 | 映画
不思議な魅力を持った映画です。
去年公開された伊坂幸太郎氏原作の〝アイネクライネナハトムジーク“。

タイトルからして意味不明?だったんですが、これはボクが知らないだけで、モーツァルトが作曲した曲のタイトルで「小さな夜の曲」という意味らしい。(〝セレナーデ“とも言いますね)
調べてみたら誰もが聴いたことのある!曲で、自分の無知さ加減に恥ずかしくなってしまったんですが。

なんでも斉藤和義氏から作詞の依頼を受けた伊坂幸太郎氏が、「作詞はできないんで小説だったら」という事で短編小説を書いたら、それを基に斉藤氏が曲を書き、その曲を聴いて伊坂氏がまた小説を書く、という繰り返しでできたのが映画の原作になった短編小説だとの事。

映画の中の音楽も斉藤氏が担当していて、劇中ストリートシンガーの歌う曲が〝小さな夜“という曲だった事でタイトルにも納得しました。
〝小さな夜“に出会った男女を中心にした出会いをテーマにした物語。

「どうやって出会ったか?なんてどうでもよくて、その時そこで出会ったのが誰だったのか?が大事なんだ」。
良いセリフでしたね〜。

主役の多部未華子さんと亡くなった三浦春馬クンのカップルもお似合いだったし、矢本悠馬氏と森絵梨花さんのカップルも良かった!

原作も読んでみたくなりました。
セリフの意味をぜひ確かめてほしい!おすすめの一本です。

Shin

新しい恋愛習慣

2020年12月19日 15時30分00秒 | ドラマ
そろそろ最終回を迎えたものもある冬の連続ドラマ。
前にラブストーリーが多いという話をしたかと思いますが、日テレで放送されている波留さんが主演の〝リモラブ〜普通の恋は邪道〜“という作品が良い!ですね。

時代を反映して「コロナ禍での新しい恋愛の形」みたいなのがテーマになっているんですが、そのため最初の方はやたらと「ソーシャル・ディスタンス」だの「密です!」といったワードが多くて、出演者もみんなマスクしてるし、「ドラマの中までこれじゃあ、気分転換ができないなぁ」と思っていたんですが。

でもそれよりも何よりも、波留さんの可愛らしさがそれを超えてしまいましたね。
最近ではマスクを外すシーンも多くなったので、波留さんの美しさを堪能しながら楽しく観ています。

波留さんといえば、NHKの朝ドラ“あさが来た“に主演してからほぼずーっと出ずっぱりのような気がするんですが。
忙しすぎるのがおじさんとしてはちょっと心配なんですが、この作品は新たな代表作になるんじゃないでしょうか。

来週が最終回という事で、ハッピーエンドを期待して楽しみに観たいと思います。
波留さんも身体だけは大事にして頑張ってほしい!

Shin