ハイトーンボイスな冬の女王

すごい雪ですね～。
「降る」とは言ってましたが、まさかこんなにとは・・・。

ウチの方は山なのでもう5センチぐらい積もっていて、スキー場に来た様な感じになってます。
という事で、スキー場で思い出すのが“冬の女王”と言われる「広瀬香美」さん！

広瀬香美さんは、スキー用品のCMに使われた「ロマンスの神様」でブレイク。
突き抜ける様な“ハイトーンボイス”が特徴で、歌の上手さは言うまでもありません。

個人的に好きなのは97年のヒット曲、「Promise」。
“げっだん！　ゆ～れるま～わるふ～れるせつな～い気持ち”ってあれです。

フラメンコ調のギターが入ったアレンジと、リズムに乗った歌詞とメロディーがとっても良い！
ボクも時々カラオケで歌いますが、とっても気持ちの良い曲です。

ボクの生まれた金沢では、昔は冬になると校庭に雪山を作って体育の時間にスキーをやりました。
日帰りでスキー場へ行く、“スキー遠足”もあるんですよ！

スキーも長い事行ってませんが、最近はやっぱりみんな“スノボ”なのかな？
“原田知世”さんの「私をスキーに連れてって」が流行った、20代の頃は何回か行きましたね。
（“スキー合コン”ってやつ？）

ゲレンデがとけるほど、恋した時代もありました・・・。

Shin

https://youtu.be/XMQrn4iASj4

問答無用の仕事人

目がかゆ～い！ きてますね、花粉・・・。
やっぱり今年も手強そうです。

さて、この前「必殺仕事人」のスペシャルをテレビでやってました。
普段時代劇はまったく見ないんですが、これだけは不思議と好きで見ちゃいますね。

見始めたのは“少年隊”の「東山」が主役をやる様になってからなんで、わりと最近なんですが・・・。
カミさんが“東好き”なんですよね～。

でもこれ設定は一応時代劇ですが、登場人物の身なりや言葉使いなんかがその時代にはあり得ないものがいっぱいあります。
“KAT-TUN”の「田中クン？」なんか、耳にピアスしちゃってますから！

時代劇ファンには、許せない人もいるでしょうね？
でも最後に“悪い奴ら”を問答無用で成敗してくれるところが、たまらなく痛快！です。

普通ドラマでは相手を殺す前に何かしらセリフがあって、
「聞いてないで逃げろよ！」ってツッコミたくなる事がよくありますが、“仕事人”はそんな手間はかけません。

とにかくいきなりブスッ！といっちゃいます。
残酷なシーンではあるんですが、なぜか気持ち良ささえ感じてしまいます。

針で心臓を仕留める“TOKIO”の「松岡クン」のシーンでは、
必ずレントゲン写真みたいな映像が登場して、針が心臓に達する瞬間を見せてくれます。
(あれ要る？）

ずっと主役をやっていた「藤田まこと」さんが亡くなって、若干物足りない感じはありますが、
今後も世にはびこる悪人を、どんどんやっちゃってほしいと思います！

Shin

ボクのやりたかった音楽

最近「ミスチル」の曲をCMでよく耳にします。

“武井咲”ちゃんが出演している資生堂のCMでは「GIFT」が、他にも「Sign」という曲が住友生命のCMに使われています。
両方とも何年か前にリリースされた曲ですが、あえて新曲ではない曲が使われるところにミスチルの偉大さを感じます。

15秒で見ている人にインパクトを与えなければいけないCMでは、
ミスチルのメロディーの良さと曲の認知度、そして桜井さんの声はまさにうってつけ。

ミスチルについては今更語るまでもなく、「サザン」に継ぐ“国民的バンド”ですよね？
実はボク、ミスチルが出てきた時に正直「やられた！」って思いました。

93年だからボクが29才の時かな？
バンドを辞めて音楽から少し遠ざかっていた頃ですね。

「CROSS ROAD」を耳にしたのが最初で、どこかで聴いた事がある様な不思議な感覚が・・・。
そして「Innocent World」。

これこそボクがずっと作りたかった曲だ！って思ったのを覚えています。

あまりメジャーではありませんが、「エルヴィス・コステロ」というイギリスのロックシンガーがいて、
メロディーやサウンド、歌い方も大好きでボクも曲を作る時真似してました。

桜井さんもおそらくコステロの影響を受けていると思われ、「歌い方パクられた！」って感じでした。
(もちろん歌のうまさは比較になりませんが・・・)

特に「シーソーゲーム」。
いい意味で、完全にコステロのコピーです！

そんな、ある意味ボクの夢を実現してくれている様な存在でもあるミスチル。
今後も名曲を期待しています！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=uMFLnQgptMY&feature=player_detailpage

豪華すぎるブラザースバンド

おとといになりますが、やりましたね！　サッカーの五輪予選。
やっぱりこの前負けたのがいい薬になったんでしょうか？

これでオリンピック出場は間違いないでしょう。
本大会でも旋風を巻き起こしてほしいと思います！

そういえばこの前、久しぶりに「堂本兄弟」を見ました。
（「Kinki Kids」の2人が司会をやっている“音楽バラエティ”番組です。）

なんかメンバーがすごく変わりましたね！
今出ているメンバーは、T.M.Revolutionの「西川クン」、「DAIGO」、めちゃイケの「武田真治」、AKBの「高みなちゃん」といった面々。

お馴染みのビジュアル系おじさん「タカミー」はまだいましたが、みんなちょっとキャラが濃すぎじゃないですか？
ボクが昔見てた頃(7～8年前？)は、他に「Gackt」とか「ブラザートム」さん、「PUFFY」なんかが出てた記憶が・・・。

もっと昔には“ストリートスライダース”のギターの「土屋」さんや、
ベースの「吉田健」さんなんかもいて、トークにも確か加わっていました。

余談ですが、前にお話したボクが出演していたライブハウスのオーナーは、
「ストリートスライダースはオレが育てた！」と豪語していました。

トムさんがツッコんでタカミーがボケる、Gacktはひたすら不機嫌、みたいな？
キャラ分けがきっちりできていて、ひとつのバンドっぽかったですね。

メンバーが豪華なのは結構ですが、ちょっとまとまりに欠けている様な気がするのはボクだけでしょうか？
何よりも、DAIGOのキャラを活かせてないのが残念！ッスね・・・。

Shin

小さな体に秘めたパワー

最近録り溜めしてあった映画を、休みの日にちょいちょい観てます。
昨日は2010年に公開された、妻夫木クン主演の「悪人」。

前に映画館でも観たんですが、あまりに印象に残る作品だったのでもう1回観てみようと思って・・・。
原作の小説も良かったですが、キャスティングが素晴らしく「役者が揃う」とはまさにこの事！って感じ。

犯人役の妻夫木クンももちろん頑張ってましたが、脇を固める“被害者の父親”役の「柄本明」と、
“加害者のお婆ちゃん”役の「樹木希林」さんがもの凄い存在感を放っていて、映画全体になんとも言えない重みを醸し出しています。

そして「深津絵里」さん。
妻夫木クンが人を殺めてしまった事を知りながら、一緒に逃げる道を選びます。

その演技にはまさにそれが必然であるかの様な説得力が・・・。
いつの間にこんな凄い女優さんになったんでしょう？

深津さんといえば「踊る大捜査線」の女性刑事役が有名ですが、個人的に好きだったのは「博士の愛した数式」っていう映画。

交通事故で記憶障害になった数学者(寺尾聡)と、家政婦として雇われた女性(深津さん)とその息子のふれあいを描いた作品。
何て言うか、深津さんは役に入り込む感じが素晴らしいですね！

役作りというよりも、なりきってる感じ？
あの小さい体からは想像できないパワーを秘めています。

「悪人」に戻りますが、“愛の逃避行”って1回やってみたいですね！
警察に追われるのはイヤだけど・・・。

Shin