心の原風景

行ってきました、お墓参りツアー。
金沢もちょうどおととい梅雨明けが発表され、ずっと天気が良くて暑かった！

真夏でも一日中晴れてるっていう事があんまりないところなので、珍しかったですね。
ところで唐突ですが、心の“原風景”ってありますよね？

ボクの場合は、ほぼこの写真の通り。

ウチの実家近くから見える景色なんですが、写真ではちょっとわかりづらいかもしれないけど、
一面見渡す限り田んぼで、遠くに山並みが見える風景。

ひょっとして最近のボクの“山好き”も、ここから来てるのかも？なんて思っちゃいますが、
思えば子供の頃は、ほとんどこの景色の中で遊んでましたね。

田んぼに向けて「バットで石をノックする」なんて、今ではあんまりおすすめできない様な遊びも多かったかな？
夏の夜は、暑さをしのぐために外に出て過ごす事が多かったですね。（クーラーなんてなかったしね）

金沢っていうとどうしても“兼六園”の雪景色をイメージする人が多いかもしれませんが、夏も意外と？いいですよ。
という訳で時期はまだちょっと早いですが、森山直太朗が2003年にリリースした“夏の終わり”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=3KwfNuzYmnM

週刊ドラゴンズ2014 Vol.17～鉄腕の大記録～

来たね～ドラゴンズ！
オールスター明けの6連戦、DeNAとジャイアンツを相手に4勝1敗1分と後半戦のスタートダッシュに成功。

昨日は惜しくもジャイアンツに競り負け、前回の東京ドーム3連敗のリベンジとはならかったものの、
初戦で10-0と、ジャイアンツのエース・菅野を粉砕したのは気持ちよかった！

でも実は今ドラゴンズは故障者が多くて、主力のルナ、平田を欠いている状態。
その中でも替わりに出た選手が頑張っているところに、好調の秘訣がありますね。

そしておととい大記録を達成したのが、我がドラゴンズが誇る"鉄腕"岩瀬仁紀。
ついに前人未到の400セーブを達成しました！

岩瀬さんの凄さについてはここでも何回も触れているので、今更説明するまでもありませんが、
15年連続50試合登板、9年連続30セーブとともに、防御率が12年連続で3点未満っていうのも素晴らしい！

ただ衰えが隠せない最近のピッチングを見てると、ファンとしては「もう思い残す事はない」と言ってほしい気もしますが、
落合GMからはさっそく「500セーブを目指せ！」とのエールが・・・。

本人の気持ちが続く限り、ファンは応援しますよ！

Shin

隠れたおすすめドラマ

先週は休みなしで頑張ったので、今週は有給を1回取って早めの夏休みです。
明日からは恒例の“お墓参りツアー”に行ってきます！

話は変わりますが、この夏の連続ドラマで異彩を放っている？のが、フジテレビで火曜日に放送されている“あすなろ三三七拍子”。
かなり前にここでも紹介した、重松清さんの小説をドラマ化したもので、主演は"ギバちゃん"こと柳葉敏郎さん。

リストラ寸前だったサラリーマンが、突然社長から、
部員不足で潰れかけた大学の応援団を再建するよう命じられるという、突拍子もないお話。

正直言って観てて最初に思ったのは、失礼ながら「これ、誰が観るんだろう？」って事。

もちろん重松清さんの小説のファンは大勢いるし、ボクもそれきっかけで見始めた訳ですが、
当然若い人向けの話ではないし、中年のお父さんたちは一番テレビドラマを観ない層であると思われ・・・。

心配した通りに数字は苦戦してるみたいですが、結構笑える場面が多くて楽しめるんですよね～。
出演者も実はなかなかのメンバー。

反町隆史に剛力ちゃん、ジャニーズの風間俊介クンに菊池桃子さんとバラエティに富んでいます。
似たような刑事ものや医療ものが多い昨今、チャレンジングな気持ちを感じる作品の、今後の展開に期待しています！

それでは、主題歌になっているスピッツの“愛のことば”を。
やっぱりいい曲だな～。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=adI0F9wWZ_8

50歳おめでとう！

しかし！暑いですね。
“梅雨明け10日”と呼ばれるこの時期が一番体に応えるらしいので、くれぐれも熱中症にはご注意を。

さて先月、めでたく？50歳の誕生日を迎えたワタシですが、
「今年で50周年を迎えるものが実は多い」というニュースをこの前見まして。

そもそもボクが生まれた1964年は、東京オリンピックが行われた年なので、
東海道新幹線とか首都高速道路など、インフラに関するものはその年にできたものが多くあります。

それ以外にも、例えば“クリネックス”の箱入りティッシュ。
今や生活には欠かせないものですが、あの「1枚取ると次の1枚が出てくる」という仕組みを考えた人は凄い！ですよね。

そして“かっぱえびせん”。
「やめられない、止まらない」でお馴染みですが、根強いですよね～。

他にも「インド人もビックリ！」（これは知らない？）した、今や国民食となったカレーのルーが発売されたのが1964年だったとか。
そんな現代を支えている？ものの多くが生まれた1964年。

改めて、50歳おめでとう！

Shin

昭和を知る世代

NHKのお気に入りの音楽番組“Covers”の先週のゲストは、知る人ぞ知る？“EGO-WRAPPIN'”。（エゴ・ラッピンと読みます）
ボーカルの中納良恵さんとギターの森雅樹さんが大阪で結成し、2001年にメジャーデビューした2人組のユニットです。

番組ではこれも昭和の名曲、久保田早紀さんの“異邦人”をカバーしてましたが、
彼らの代表作といえば、何と言っても2002年にリリースした“くちばしにチェリー”ですね！

（この曲、オリコンの週間チャートで9位になったんですね。そんなに売れたとはちょっと意外？でした）

日テレのドラマ“私立探偵 濱マイク”の主題歌だった曲で、昭和歌謡の雰囲気がたっぷり感じられながら、
ジャズとロックのテイストが融合した、一回聴けば必ず耳に残る文句なし！にカッコいい曲です。

（“濱マイク”シリーズも渋かったですね～。特に主演の永瀬正敏と妹役の中島美嘉さんが良かった！）

そんな昭和歌謡の素晴らしさを体現してくれる貴重なグループであるEGO-WRAPPIN'ですが、彼らが今40歳ぐらい。
思うに古き良きレトロな昭和を知る、ギリギリの世代なのかな？と。

そのうち“戦争を経験している年代”みたいに、“昭和を知る世代”も生きた化石みたいに言われるのかなぁ・・・。
それではおすすめの“くちばしにチェリー”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=muiMPwVRR_0