一年の締めくくりはやっぱり？

いよいよ大晦日ですね。
大掃除もなんとか一段落し、今日と明日の元旦はちょっとのんびりしようかな～と思ってます。

大晦日といえば“紅白歌合戦”ですが、今年の見どころはやっぱり、
50回目の出場にして、今回限りで紅白からの引退を発表したサブちゃん！ですかね？

50年も第一線で歌い続けてるっていうのがそれだけで凄い！事ですが、サブちゃんが出続ける限り“トリ”を取ってもらざるを得ない存在なので、
「後進に道を譲りたい」というその引き際も美しい！ですね。

でも今日は自分的に泊まり明けなので、大トリの時間まで起きてられるか？が問題です。
他にも“ドラゴンズファン代表”として？サカナクションにも頑張ってほしいし、久しぶりにパフォーマンスが観られるドリカムにも期待！してます。

更に今年大ヒットした“あまちゃん”の出演者総出によるミニコーナーもあるそうで、こちらも楽しみですね。
そして何と言っても今年一番の注目は、司会の我らが“マドンナ？”綾瀬はるかさん！

初司会という事で緊張感は相当なもんだと思いますが、持ち前の“天然キャラ”で赤組を勝利に導いてほしい！と思います。
それでは皆さん、良いお年を～。

Shin

歳を取るのも悪くない？

連ドラが終わってしまい、年末年始の特番状態に入ったこの時期。
これは「映画を観るしかないな」という事で、かなり前に録画してあった2008年公開の“新しい人生のはじめかた”という作品を観ました。

なんかタイトルがありがちなんでちょっとどうかな？とは思ったんですが、結構入っちゃいましたね。
主演はダスティン・ホフマンで、いわゆる大人のラブストーリー。

離婚して離れて暮らしていた娘の結婚式に出席するため、ニューヨークからロンドンに来た初老の男。
娘の新しい家族には歓迎されず、会社からもクビを言い渡される始末。

空港で出会ったこちらも母親と二人暮らしで、決して幸せとは言えない生活を送っている40代の女性。
魅かれ合っていながら、大人故になかなか一線を越えられない展開もどこかで観た様な気が・・・。

それでも、どこか魅力的なんですよね～。
やっぱりダスティン・ホフマンの存在感かな？

思えば“卒業”“真夜中のカウボーイ”“クレイマー、クレイマー”“レインマン”等々、時代とともに彼の出演作を観てきました。
もう76歳になるなんて信じられませんが、その歳でラブストーリーができるっていうのも彼ならでは？

あんな渋い“おじいちゃん”になって新しい人生を始めたい！と、歳を取るのも悪くないかも？と思わせてくれる作品です。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=NjTKLOvd-hg&feature=player_detailpage

あと何日かで今年も終わるから

今年もカウントダウンに入りましたね。
このところ休みの度に少しずつ大掃除をやってるんですが、いい加減疲れが溜まってきた今日この頃です。

そこで今日は、ボクが普段から感じている“年末あるある”について。
まず必ず年末になるとテレビの音楽番組が多くなりますよね？

昨日も“Mステ”のスーパーライブをやってましたが、各局ともだいたい出演者が似たり寄ったりなので飽きてきちゃうんですよね～。
あと最近やけに多い、過去の映像を振り返るコーナー。

あれは要らなくないですか？
だったら生の歌をもっと聴かせてほしい！と思うのはボクだけ？

そして2つ目の“あるある”は、「年末になるとなぜか人は集まりたがる」。
ただでさえ忘年会とかクリスマスパーティーで集まる機会が多い季節。

なのに！今年1回も会ってない様な古い友達なんかから、「久しぶりに会おうよ」ってお誘いきませんか？
人恋しくなる季節なのかな～って気はしますが、「何も年末にやらなくても・・・」って思ってしまいます。

他にもいろいろあるんですが、長くなってしまうので続きは来年？
曲はこの時期にピッタリ！な、ユニコーンが1992年にリリースした“雪が降る町”を。

なかなかの名曲です！

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=1xt84-PGwJo

シャレオツでロックなアニキ

最近ビックリ！した事がひとつ。
“DAKS”（ダックスと読むらしい）というイギリスのファッション・ブランドのCMに、なんとあのポール兄貴が出演しています。

何気なくテレビを観ていたら、なんか見た事ある感じの英国紳士がピアノを弾いていて、「似てるなぁ」とは思ったんだけど、
「でもまさかな～」と思い、よく歌を聴いてみたらそこで確信！したんですよね、「これは本人だ！」と。

ポール兄貴というのは、ボクが大好きなイギリスのロック・ミュージシャン、ポール・ウェラー氏の事。
前にも一度紹介した事がありますが、パンク・ムーブメント後の1970年代後半にJAMというスリーピース・バンドを率いてデビュー。

日本での知名度はイマイチだったものの、本国イギリスの若者には圧倒的な人気があり、
JAM解散後は黒人音楽の影響を受けたスタイル・カウンシルというユニットを結成し、現在はソロで活動しています。

そのスタイル・カウンシルのメンバーだった、D.C.リーという黒人女性シンガーと結婚したんですが、
今回のCMではその娘と共演しているらしい。（どうりで歌声がお母さんに似てると思いました！）

“モッズ・ファーザー”という称号があるぐらいイギリスのモッズな人達に愛され、シャレオツで有名なポール氏。
ブランドのイメージキャラクターになっても不思議はないんですが、CMに出るとは意外！でしたね。

そもそも海外のロック・ミュージシャンがCMに出演するっていうのは、あんまりない？気がします。
55歳になり渋みが増した兄貴ですが、ロック・スピリットを忘れず、これからもカッコ良くいてほしい！と思います。

という訳で、1980年のJAMの全英初のNo.1ヒット“Going Underground”を。超カッコイイ！ッス。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=AE1ct5yEuVY&feature=player_detailpage

それぞれの集大成

昨日は泊まりだったので、職場で1人寂しくクリスマスイブを過ごしてしまいました。
まぁウチにいても大して変わらないんだけどね・・・皆さんはどんなイブを過ごしましたか？

ところで、おとといのフィギュアスケートは見どころが多かったですね～。
ソチ五輪の代表選考会を兼ねた“全日本選手権”が行われ、男子は羽生、町田、高橋、女子は鈴木、村上、浅田が出場を決めました。

特に男子、熱かったですね！
ちょっと前までは、日本は女子のレベルは高いけど男子はイマイチ？かと思ってましたが、なかなかどうして。

メダルを狙える高いレベルでの競争は見ごたえがありました。
ショートプログラムで“世界最高得点”をマークした羽生結弦クン、期待できますね！

あとケガがあって本来の演技ではなかったものの、実績が評価されて代表に選ばれた高橋大輔も良かった！
滑り終えた後、本人は五輪出場は絶望的だと思ってたらしいですが、名前を呼ばれた時の歓声は凄かったですよね？

それだけみんなが彼に期待してるっていう事だと思うので、悲願の金メダル目指して頑張ってほしいと思います！
そして、女子。

真央ちゃんが本調子じゃないのが気になりますね～。
得意のジャンプが安定感に欠け、今シーズンはまだ完璧な演技が一度もできてないんじゃないかな？

それでも勝ってしまうのが真央ちゃんの凄いところですが、自身が集大成と位置づけたソチ五輪。
余計な事は考えず、悔いのない滑りをしてほしいですね！

最後に、感慨深いのが安藤美姫さん。
「ママでも五輪！」を目指しましたが、夢叶わず引退を発表。

それでも「自分が初めてスケートを教えてもらった時の様なコーチになりたい」っていう言葉が印象に残りました。
“第2の人生”でも輝き続けてほしい！と思います。

Shin