慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

無類のポップスター

2011年11月29日 16時28分32秒 | 音楽

今、日曜日にフジテレビで「僕とスターの99日」っていうドラマやってますよね。
韓流女優の「キム・テヒ」さんが出ているやつです。

見ているわけではないんですが、このドラマの主題歌に使われているのがスピッツの「タイムトラベル」。
このタイトルでわかった人は同世代かな?

そう、あの「原田真二」のかつてのヒット曲のカバーです。

「♪うーぅ、時間旅行のツアーは、いーかが、いかがなもの? クレオパトラの衣装の君が♪」
ここのメロディがなんとも言えずセンスを感じます。

原田真二は当時としては珍しく、デビューから3カ月連続でシングルを発売するという作戦で一躍スターになりました。
デビュー曲が「てぃーんずぶるーす」、2曲目は「キャンディ」、3曲目が「シャドーボクサー」。

そして4曲目がこの「タイムトラベル」でした。
ここまではボクもシングル盤を全部持ってたし、結構聴き込んでました。

あんなに洋楽の様なメロディセンスを持っている人は当時いなかったですから。
ホント衝撃でした!

サウンドもカッコ良く、フォークソングをベースにしたニューミュージックが主流だったその頃では異色の存在でした。
最近は「松田聖子」との恋の噂もありましたが、どうなったんでしょうか?

復活を期待してます!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=PrHAaO1vtsc

ドラゴンズ愛に満ちたコーチ陣

2011年11月28日 09時20分41秒 | ドラゴンズ

先日、来季の我がドラゴンズのコーチ陣が発表されました。

やはり落合監督時代とはうって変わって、ドラゴンズOB100%のスタッフとなりました。
特に2軍が素晴らしい!

前に紹介した元エース「今中慎二」さんが、ピッチングコーチに!
そして監督「鈴木孝政」、捕手コーチ「中村武史」、打撃コーチ「川又、彦野」。

そして1軍のピッチングコーチには、前に横浜ベイスターズの監督をやって優勝した事もある「権藤博」さん(写真の人です)の名前も。
大魔神「佐々木」がいた頃の横浜で、あの時の横浜市民の盛り上がりが懐かしい!

この権藤さんは現役時代(かなり前ですが・・・)には「権藤、権藤、雨、権藤」と言われた人で、
連投に次ぐ連投で新人の年になんと35勝を挙げたピッチャーです。
今では考えられませんが・・・。

その他にも宇野勝、井上一樹、平野謙・・・。
まさに「オールスター・ドラゴンズ」といった感じです。

来年は高木監督の下、できれば勝ってほしいですが、これからのドラゴンズをしょって立つ選手を育ててほしいと思います!

Shin

ジャイアンツに踊らされる人々2

2011年11月27日 21時36分41秒 | スポーツ

読売巨人軍の「清武代表」。

日本シリーズの前日に記者会見をして、「ナベツネ(読売新聞会長)」のトップダウン人事にクレームをつけた人です。
よく言った!」と思う反面、あまりやり方が上手くなかったというところもあります。

過去にも「ナベツネ」の一言にプロ野球界が振り回されてしまう事が度々ありました。
FA制度はジャイアンツがいい選手を集めるために導入した様なもんだし、
近鉄バッファローズ」の身売りの際には球団数を削減して1リーグ制でやったらいい、という発言もありました。

この人の発言が野球界を動かしてしまうのがそもそもおかしく、これも「プロ野球はジャイアンツでもっている」というおごりから来るものです。

確かにかつてはジャイアンツ戦になるとお客さんが入って、テレビ放映料も入ったりで潤った面があったと思います。
でも今はパリーグがそうである様に、地元密着で人気を広げてきている球団が多くあります。

そして「清武代表」。
ジャイアンツの改革のために読売新聞からやってきた、野球とは縁のなかった人です。

それまでのジャイアンツと言えば、FAで他球団から4番バッターばっかりを補強して、成績は上がらず生え抜きの選手の育成ができないという結果に。

それを清武さんは自前の若手選手の育成に力を入れ、育成契約から這い上がった「山口」や「松本」みたいな選手が出てきました。
坂本」みたいなスター選手も生まれて、チームが活性化した様に思います。

しかし自分を犠牲にしてトップに反旗を翻したのはサラリーマンとして立派でしたが、個人名は出しちゃいけなかったですね~。
江川」さんや「岡崎コーチ」なんかは、寝耳に水だったんじゃないでしょうか?

他人を巻き込んじゃダメ!ですね・・・。

Shin

映画が先か、本が先か?

2011年11月25日 10時03分22秒 | 映画

昨日見てきました、映画「アントキノイノチ」。

でも期待してた分、ちょっとイマイチだったかな?
もちろん「岡田将生」クンは吃音の青年という難しい役に頑張って取り組んでたし、「榮倉奈々」ちゃんも体当たりの演技で結構チャレンジングでした。

原作の小説では「遺品整理業」という仕事の内容が深く語られていて、「鶴見辰吾、原田泰造」が演じる会社の社長と上司がもっと魅力的な存在として描かれていました。
映画では若い主人公の二人にフォーカスしすぎていて、この本の魅力が最大限表現されていない様な気がしてちょっと残念でした。

主題歌が「GreeeeNeの数合ってるかな?)」だったんで、映画は割と若い人向けに作られたって事なのかな?
ゲスト的に出てくる「柄本明」や「宮崎美子」っていうキャスティングも、贅沢な割には活かしきれていない感じがしました。

という訳で映画については厳しいコメントをしてしまいましたが、原作はとっても良いです。
先に本を読んでしまって思い入れがある分、映画を見る目が厳しくなってしまうという事があるのかもしれません。

これいつも悩むんですよね~。
本屋で面白そうだな~って本を見つけると「映画化決定!」とか書いてあるし、映画が公開されるまで本を読めないっていうのもなんだかもどかしい・・・。

最近は、本、ドラマ、映画っていう3本立てで責めてくる作品もあるのでますますややこしい!です。
皆さんは本が先ですか?映画が先ですか?

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=G1TaNk2ptdo&feature=player_detailpage

ジャイアンツに踊らされる人々

2011年11月24日 09時54分13秒 | スポーツ

いやぁ、昨日はビックリしました!
職場に酔っ払いのお客さんが乱入し、警察を呼ぶ事態に。

周りのお客さんに絡み出すし、対応した店長に怒鳴ったりケリを入れたり。
みなさん、お酒はほどほどにしましょう!(人の事はいえませんが・・・)

さて、東海大の「菅野投手」が正式に日本ハム入団を拒否しました。
小さい頃からの夢で、おじさんでもある「原監督」のいるジャイアンツに行きたいというのが理由ですが、とっても残念に思います。

やはりプロ野球選手も人気商売です。
指名された球団に行かないというのはスポーツ選手としてフェアな行動とは言えず、残念ながらあまりいいイメージは持たれないと思います。

古くは江川桑田など手段を選ばずにジャイアンツに入団した人達は、入団後しばらくはマイナスのイメージがつきまといました。
野球ファンとしては、彼の優れたパフォーマンスを見られないのも残念です。

しかし「ドラフト制度」にはいつもこういう問題がつきまといますが、元々は各球団の戦力の均衡とお金で選手を釣る事がない様にできた制度です。
職業選択の自由」という権利も選手にはあると思いますが、「プロ野球」という職業を選手は選んだわけですから。

これを一般の社会に置き換えると、例えば新聞記者になりたいとして、「朝日」「読売」「毎日」を受験したとします。
第1希望は「読売」でしたが、「毎日」にしか内定がもらえなかった場合に、1年間就職浪人ができるでしょうか?

ドラフトの場合は「クジ」に人生を決められてしまうという自分ではコントロールできない世界がありますが、それも業界のルールですから・・・。

でもボクがもしドラフトに指名される様な野球選手だったら、「ドラゴンズにしか行きません!」って言うだろうな、絶対。

Shin